こんにちは!
開発課の武田ゆりです。
明日から4月!
桜が満開で、車通勤時なんとなく癒されています♪
本日は、弊社社員の自邸現場の事例をご紹介(*´▽`*)
漆喰施工に伴い、下地用のLBSというクロスを採用!
LBSとは、ロハスバンブーシートという
和紙の通気性と竹の抗菌性・脱臭性をもつ、塗り壁用下地クロスです。
一般的に珪藻土や漆喰などの左官仕上げを行う際、
下地材を施工してから2~3日の養生期間をおいて仕上げ施工をします。
ところが、このLBSを施工した上で左官仕上げを行う場合、
養生期間を短縮できることにより、トータルの工期が短縮できるのです!
LBSの特徴や施工方法は、弊社のオリジナル建材LOHAS materialのサイトに詳しく記載がありますので、
珪藻土や漆喰にご興味がある方は、是非参考にしてみてください♪
見えないところまで自然素材で健康や環境に配慮されているって・・・安心ですね!
↓↓↓LBSの効果はこんな感じ↓↓↓
①クラック抑制
竹、パルプ繊維を多く混入しているため、引張強度、破裂強度に優れています。
下地全体をLBSで覆うため、継ぎ目のない一枚下地となり、クラック(ひび割れ)防止の効果がより高められます。
②吸水性の均一化
強度のある繊維クロスで下地全体を覆うことにより、吸水化を均一化します。
石膏ボードなどの継ぎ目部分や、下地素材の違いがあっても、全面シート貼り工法での同一の下地となり、吸い込みの違いによる色ムラは解消されます。
③工期短縮
LBSの乾式工法により左官の下塗りに比べインターバルが短く、工期の短縮が可能となります。
④コスト削減
クロス屋さんでの施工となり、左官の中塗りが不要のため、工期の短縮とコストを削減できます。
LBSと塗り壁を融合させることにより、m2当りの下地処理コストが下がります。
⑤美しい仕上がり
石膏ボードなどの継ぎ目部分や、下地素材の違いがあっても、全面シート貼りの工法での同一下地となり、下地の凹凸、色ムラを解消します。
LBSによる平滑な下地は上塗り材の施工性が抜群で、左官屋さん、塗装屋さんにも大好評です。
⑥竹の効果
LBSは環境に優しい竹を配合しているため、抗菌性・脱臭性があります。
▼商品購入ページは下記よりアクセス可能です!