最大開き角度90度(固定機能はありません)で仮ストップ機能(30度の位置)がついています。
引違窓につきましては、プレハング非対応となります。
ノックダウンにて現場組立をお願いいたします。
※引違窓を組み立て後に配送を行いますと、配送中に窓が外れてガラス割れや破損の可能性があるため、組み立て済みでの配送は行っておりません。
上げ下げ窓を三方枠で施工すること自体は可能となっております。
ただ、下部分の仕上げにもよりますが、経年により下部分は劣化しやすい可能性がございますので予めご了承ください。
また、その際の室内窓はプレハングではなくノックダウンでのお届けの方がよろしいかと存じます。
※現場にて組み立てていただくことになります。
標準、オプション共に、現状では鍵のご用意はありません。
お客様にて鍵の種類等を選定していただければ、取付が可能か確認させていただきます。
あくまで室内用でございますので、屋外への設置はおすすめしておりません。
雨や風などにさらされた場合、劣化や破損に繋がるおそれもございます。
また、鍵を取り付けされたとしても、屋外用のサッシのような防犯性能は持っておりません。(完全に密封される構造ではありません)
上記理由から、屋外に面した窓は、屋外用の窓をお取り付けされることをおすすめいたします。
LOHAS OILのホワイトの色味は塗りつぶし塗料と比べますと、発色はナチュラルで、木目が見える仕上がりとなります。
イメージの相違による返品・交換は不可となります。
サンプルもご用意可能ですので、ご希望の際はお気軽にお申し付けください。
FIX窓の戸当たりに関しては、施工説明書に記載の通り、任意で付けられるように面付(「凸」ではなく、「平」の戸当たり)になっております。
任意のため枠側に堀込をしていないため、位置に関しても任意です。
目的は隙間からの光漏れや、視線が通らないようにするためのものなので、戸当たりを当ててみて、光漏れや視線が通らない位置に施工してください。
戸当たりの取付は表からビス止めをするか、ビスとビスキャップを併用して目立たなくするか、そもそも接着剤のみで固定して化粧面を綺麗に保つかは、現場判断で行っていただいており、推奨のビスや打ち込む位置に推奨はございません。
接着剤であれば、市販の木工用ボンド、ビスであれば細ビス、スリムビス、スリムスレッドなど、細くて短いビスを使用して、3-4箇所、均等に打っていただければ、問題ないかと存じます。
FIX窓に関しては、「倹飩(ケンドン)式」であり、上下に溝をつけ、戸や上げ落としに建て込む方式のため、ビス固定はしない仕様となっております。
30mmまで対応可能となっております。
長さ3950mmまで製作が可能となっております。
上記を超える場合は分割などの対応になります。
3枚引き違い窓の作成は可能です。
価格に関しては、都度算出が必要となります。
お問い合わせの際には、枠外の寸法をご指定くださいませ。
表裏はありません。
理由:戸首の形状が画像の形状のため
・ガラス種類:チェッカーガラスと型ガラスは、表裏があります
・窓デザイン:片面木格子・アイアンは、表裏があります
引違窓の最小枠幅は70mmになります。
LOHAS OILは油性塗料です。油分により、撥水効果が期待でき、水分を弾く事ができますが、ウレタン塗装などと違い、塗料により膜を作るわけではない為、水をこぼした際などは、なるべく早めに拭き取ってください。
また、水拭きも硬めに絞った雑巾を使う方が望ましいです。
長くお使いいただくとともに油分が取れてきた場合、同色、又はクリアオイルなどでメンテナンス塗装を行う事により、撥水効果を持続させる事ができます。
LOHAS OILは含浸系塗料です。表面に塗料が付着すると共に、木材内部に浸み込む塗料となっております。一般的なペンキやその他塗料と比較すると剥げにくい塗料となっております。
また、こすれやキズなどがついた際にも、ウレタン仕上げなどの商品はご自身でのメンテナンスはとても難しいですが、LOHAS OIL仕上げ(自然塗料仕上げ)は、サンドペーパーで軽く擦り、上から同色のLOHAS OILにて塗装する事により、とても簡単にメンテナンスができ、お気に入りの木製品を長くお使いいただけます。
枠幅問わず、枠端から8mmを残した位置まで変更が可能です。
外すことが出来ます。
枠の上下に掘り込み加工がしてありますので、窓本体を一度上に押し上げてから手前に引いてお取り外しください。
※取り外し・取り付けの際は、ガラスを破損しないようご注意ください。
構造上、上下はどちらでも構いません。
しいて言えば、マグネットキャッチを上に取り付ける場合が多いようです。
LOHAS materialの建具(室内窓)枠は、縦がち(縦勝ち)納まりとなっております。
そのため、横枠は左右で2mmずつ、合計4mmほど短くなります。
枠は角を面取りしておりまして、この面取り部と合わせるため、横枠巾を短くしております。
1(片面木格子)、2(両面木格子)、3(片面アイアン)デザインの場合、框あり押縁仕様が標準となっているため、ガラスの入れ替えが可能です。
押縁仕様につきましては、片側フィニッシュ、片側ビス留めにて製作しております。
Gデザインを現場でガラスを入れ替える方法としては、框あり押縁仕様(ビス留め)で依頼すれば可能です。
ですが、ビスが非常に小さく、ビスをなめる可能性が高いです。
大工さんではなく、お施主様が交換されるというのであればさらに可能性が高まるため、現場でのガラス交換は推奨しておりません。
4枚引違い窓の製作は可能です。
特注となりますのでご希望のサイズと合わせてお問い合わせください。
プレハングとは、窓の吊り込みまで行う作業のことで、現場での加工手間を減らし、取付を容易にします。
※押し縁仕様や上げ下げ窓は、プレハングを推奨しております。
FIX窓は框組の他に押し縁仕様が可能となっております。
連装窓で押し縁仕様の場合、格子ではなく25mmの縦枠が入り、プラス押し縁の12mmになります。
※押し縁仕様はガラスを外せなくなりますので予めご了承くださいませ。
30mmはFIX窓のみ可能でございます。
横辷り出し窓・縦辷り出し窓は40mmとなります。
ご自身で除菌・消毒される場合には、乾いた布(ウェス等)をアルコールスプレーで濡らしてふき取る方法をお勧め致します。
ウエスに多くの水分を含んだ状態まで濡らしてからふき取った場合、表面の毛羽立ちする可能性がありますのでご注意ください。
毛羽立ちが気になる場合は、2000 番のペーパーで軽く拭くように磨くと、なめらかな手触りになります。
パインと杉に比べると、アッシュの方が強度が高く傷が付きにくいです。
一般的には、針葉樹より広葉樹の方が反りやすいとされています。
針葉樹は生えている幹の状態が真っ直ぐなため、その性質から反りにくい樹種となります。
逆に、広葉樹は生えている幹の状態から曲がっている木のため、比較的反りやすい樹種となります。
※針葉樹でも、斜面や強風にさらされる場所など、幹が曲がって生えているいる場合は、この限りではありません。
※針葉樹が必ず反らないというわけではありません。使用状況や環境によって、反りや歪みの度合いは異なります。
標準の金物やオプション金物以外の加工については、現場での加工をお願いしています。
無垢建具には油性塗料を推奨しておりますが、やむをえず水性塗料を使用される場合には、シーラー等で吸い込みを止めた後、水性塗料を塗装してください。
※シーラーの塗り回数・種類などは、使用塗料メーカーの施工要領書に則って施工してくだい。
尚、水性塗料で施工された場合には、反り・割れ等につきましては、保証対象外となりますことご了承ください。
塗装しないで置いておくと反りなどが出てくるという事ですが、梱包を解かずに保管しておける場合には、塗装できるタイミングまで、梱包を解かない事が一番望ましいです。
そうでない場合には、下記の通りとなります。
そこで、ご質問内容の「塗装までの時間」ですが、
(1)の直接的な水分や汚れに関しては、無塗装の間は、良く吸い込んでしまう為、なるべく早く、塗装処理をした方が良いという事になります。
(2)の調湿における反りや伸縮などに関しては、冬場は乾燥しているので、水分を吸い込んでしまい木材が膨らむという事は少なくなります。むしろ、木材に含まれている水分を放出し、縮む方向となります。
調湿という観点で考えると、湿度を木材が吸って木材が伸びてしまい、反りやねじれが起きるタイミングは梅雨ごろからとなります。
よって、湿度が上がってくる梅雨前までに塗装処理を行うことをお勧めしております。
建具にはなるべく節が入らないように製作させていただいておりますが、どうしても節が入ってしまうことがあります。また、ドア枠については、節が入るものもあります。
建具であれば全面に出るほどの節はないかと思いますが、完全に選り分けることはできませんのでご了承くださいませ。
節がご心配のようでしたら、濃い目の色(ダークブラウンなど)を塗装していただければ多少は目立たないように感じるかもしれません。
ただ、見た目の印象は個人の好みにもよりますので、一概には申し上げられませんことをご了承くださいませ。
※節や導管の周囲は塗料の吸い込みが悪く、目立ってしまう恐れもあります。
弊社オリジナルドアに関しては、3次元兆番を採用しており、ある程度の反りや歪みはそちらで調整して頂く形になりますが、最大限調整をした場合においても、生活に支障をきたす事例が出た場合には、交換対応(代替品の郵送、取付はお客様による手配)をさせて頂いております。
尚、通常、建具を収めてから、1年間は四季を通じて収縮等が起こる場合もございますが、2年目以降、環境に無垢材が馴染んでいき動きは少しづつ少なくなっていくと思われます。
基本的にはアルコールで落ちます。
消毒用アルコールなどを用意し、ティッシュや布に染み込ませて拭き取ってください。
マニキュアで使用する除光液なども有効ですが、もし試される場合は、目立たないところでテストしてからご使用ください。市販の松ヤニ除去剤もございます。
また、場合によっては、拭き取った後も出てくる可能性があります。
カビの除去の方法について1例ですがご紹介いたします。
保護塗料やオイルなどを何も塗っていないのであれば、まずカビの殺菌と漂白を行います。
カビキラーやハイターなど市販の塩素系の漂白剤でもよいのですが、木の素材をいためてしまうので、出来るだけソフトな方法からご紹介します。
木部に生えたカビの処理ですが、まず、エタノールで消毒します。エタノールを木が濡れるまで十分に吹き付けます。このときに、カビによっては色素が広がってしまいますので、すぐに拭き取らないでください。エタノールが蒸発して乾燥したら、カビは死んでいます。乾いた布などでカビを拭き取ってください。また、拭き取りの際に濡れ雑巾は使用しないでください。
エタノールを吹き付ける前にカビの拭き取りはしないでください。胞子を拡散させてしまいます。カビの除去をするときは、換気をすること、マスク・手袋・メガネの着用をお勧めします。
エタノール消毒で落ちなかった場合、ハイターなどの市販の漂白剤を使います。水で薄めて刷毛や布で斑点の部分やその周りにつけます。はじめに目立たないところで試してください。数分後に木の色が変わらずにカビの色が取れるようでしたら作業を続けてください。
注意しないといけないのは、木が変色した場合、すぐに水で漂白剤を流して下さい。
保護塗料やオイルが塗ってあるのであれば、漂白剤が効かない場合が多いです。そうしますと削るしかありません。
ウレタンクリアは、木の表面に薄い層を作るため優れた撥水性がありますが、木が呼吸が出来なくなるために、本来持っている吸放湿性を失ってしまいます。
仕上がりは、ビニールのようなツヤがでます。
クリアオイルは、優れた撥水性があり、水やコーヒーをこぼしてもシミになりません。 また、浸透性に優れているため木が呼吸でき、塗装のメクレ・ハガレがおこりません。
木の温かみを感じることができます。
最近ではDIYを楽しまれる方もいらっしゃいますので、ご自分でチャレンジされることも一つの方法です。ご自身の手で仕上げることで、ご自宅への愛着も一層深まることと思います。
また、施工範囲が広い場合は、施工時間等を考えると塗装された床材をご利用される方が良い場合があります。
当社では自社工場にてオリジナル建材を製造することで、コストダウンを実現しております。
塗装には、自然素材を使用した安全な国産天然木材用保護塗料の植物オイル「ロハスオイル クリア」、「ロハスオイル カラー」、を使用しております。
料理にも使用される亜麻仁油を主成分とした安全な天然木材用保護塗料です。
速乾で低臭、のびがよく塗りやすいため、商品としても販売しております。ぜひご確認下さい。
雨が直接あたったりなどして多量の水分が含まれ、ずっと水分が抜けない場合と、高湿度に部屋の空気が全く流動しない場合の2点の時に無垢材にもカビが発生することがあります。
しかし、腐朽同様、日常の湿度で流動的な空気がある空間ではカビが発生する事はありません。また、昔から木の種類によっては抗菌、殺菌作用が働いていることが確認されています。また、カーペットから木質のフロアーやフローリングに変えてダニが減るというような事実も確認されており、むしろカビやダニには対して無垢材は効果的です。
環境の違いによって腐ってしまう場合があります。
しかし、木だけでは腐ることはなく、木を腐らせるのは木材腐朽菌という菌です。この菌も他の細菌同様、養分、水分、温度、空気がなければ繁殖はできません。日常の湿度で流動的な空気がある空間であれば腐ることはありません。
また、つい最近までは腐るのはいけない事のように言われてきましたが、地球環境が叫ばれる現在、木材は全く無公害で利用後は自然界に戻ります。環境に優しい建材です。
強度は木によって違いがありますが、日本の古い建造物、五重塔などが崩壊せずにいまだに建っている事はご存じかと思います。木の種類によりますが、一般に針葉樹は伐採してから数十年から数百年までの間、強度が増加すると言われています。一方、その他の建材(コンクリート・合板・鉄等)は出来た時が一番強度があり、その後低下します。
長い目で見ると、いかに無垢材が住宅に適しているかがわかると思います。
あります。
合板はいく枚かの木を接着剤で貼り合わせて作るため、木の多孔質な部分を接着剤がふさいでしまいます。そのため、空気を含まない木は熱伝導率が極めて高くなってしまい人の体温を奪ったり、木自体が冷え込み室内を冷やす氷のような存在になってしまうのです。
じつは木の5cmの厚さとコンクリートの55cmの厚さは同じ断熱性能を持っているんですよ。
合板が出回っている今、無垢材を見ると色ムラに対して「不良品ではないか」、「こんなに色ムラがこんなにあるとは思わなかった」などの意見を頂くことがあります。
無垢材の場合、グレード・育つ場所・木1本1本の個性によって色のばらつき違いが必ずあります。さらに人の手によって仕分けされている事もあり、見るからに違う色が入っている事もまれにあります。また、グレードによって節の多い少ないなどもあり、まったく同じ色柄は存在しません。ですが、このことを考慮しながら無垢材を上手に使って頂ければ合板とは違う愛着がわいてくることは間違いないと確信しております。いわばお客様だけのオンリーワンな一品です。
※合板はその表面に色ムラのないプリント合板や薄くスライスした木を接着剤で貼り付け塗装するため、色合いが安定しています。
環境の違いによって反り・歪みが出る場合があります。
個々により感じ方は違いますが、木は温かみを味わうことができる反面、若干の反りや歪みが収縮膨張時に出ます。これは木のもつ多孔質 という特性が残っているためです。
多孔質とは多数の穴があいているということで、湿度が高い時は湿気を吸収して膨張し、湿度が低い時は水分を放出して収縮します。そのため、無垢材を使用する場合、反りや歪みは避けられない木の性質なのです。
逆を言えば、この性質は調湿機能があると言うことです。木は一生懸命呼吸して私たちの暮らしを快適にしてくれています。
ご購入の際は、その点を考慮して頂き、木と共に年月を重ね、よい味を出して頂ければ幸いです。
反りや歪みが出てきた場合、通常、ある程度の期間使用し、1年間四季を通じて、温度や湿度の変化を経過する事で無垢素材自体の動きも安定してきますので、状況経過の様子を見させて頂く場合もあります。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
生活に支障をきたす程、反りや歪みが出た場合は、上記の限りではございませんので、その際にはご相談下さい。