最大開き角度90度(固定機能はありません)で仮ストップ機能(30度の位置)がついています。
にかわ職人は元々が画像のように茶色です。
接着後も無色になるわけではなく茶色の色味は残ります。
寸法のご指定をいただければカットしてお送りいたします。
※大判サイズを超えるサイズでの製作は出来かねますので、サイズをご確認のうえ、ご指定下さい。
https://www.ok-depot.jp/okdepot_material/om_jushi/om_acristar.html
アクリスターは現場でカット可能です。アクリルカッターで切れます。
標準個数より多く金物を取り付けたい場合は、別途金物を追加でご注文ください。
コーキングガン用の取り扱いはなく、チューブタイプのみとなります。
また、ガンに直接入れるタイプでのご使用も、粘度があることと固まることによって、目詰まりの恐れがございますので、使用不可となります。
ジョイント金物を使用した積み上げにおいて、安全上推奨できるのは高さ800mm以下、4セット(全高H712mm)までとなっております。
構造上においては、もっと高く積み上げることも可能ですが、木部同士がビス等で固定されていないため、高さが増すと倒壊の危険がございますのでご注意ください。
高く積み上げる場合は、平プレートによる補強や縦方向への板の取り付けなど、別途の対策を実施いただくことで安全性は向上します。
畔シートは1段としての使用を想定しておりますので、畔シートの高さは約200mm固定となっております。
積み重ねて使用する場合、1セット目の畔シート設置後に1セット分の土を入れていただき、2セット目の畔シートを設置する事で、土圧でもある程度固定されると思いますが、土入れ状況などにより、畔シートの沈降が心配な方などは、2セット目(上段)の畔シートを、内側から釘やビス打ちする事で沈降を防止する事も出来ます。
引違窓につきましては、プレハング非対応となります。
ノックダウンにて現場組立をお願いいたします。
※引違窓を組み立て後に配送を行いますと、配送中に窓が外れてガラス割れや破損の可能性があるため、組み立て済みでの配送は行っておりません。
上げ下げ窓を三方枠で施工すること自体は可能となっております。
ただ、下部分の仕上げにもよりますが、経年により下部分は劣化しやすい可能性がございますので予めご了承ください。
また、その際の室内窓はプレハングではなくノックダウンでのお届けの方がよろしいかと存じます。
※現場にて組み立てていただくことになります。
壁面のビスが回り続けてしまう場合、ミラーが落下する可能性がありますので注意が必要です。
原因としては主に以下のようなことが考えられます。
1. 壁の材質が硬くない(石こうボードや木材など)
2. ビス止め用のアンカー(つっこみ金物)を使用していない
3. ビスのサイズや長さが適切でない
4. 下地(芯材)にうまく噛み込んでいない
対策としては、
1. 壁の材質に合わせてアンカーや金物を使用する
– 石こうボードの場合はプラスチックアンカー
– コンクリートの場合は釘打ち機やコンクリートアンカー
2. ビスのサイズを適切なものに変更する
– 太めのビスを使う
– 長さは十分に下地に噛み込む長さ
3. 下地の位置を確認し、ビスをしっかりと下地に噛み込ませる
4. ミラーの重量に耐えられるよう、取り付け箇所の数を増やす
5. 壁掛けミラー用のブラケットや金物を使用する
こうした対策をしっかりと行えば、ミラーの落下リスクを大幅に下げることができます。
土とレイズドベットが触れなければ、レイズドベッドを長持ちさせることが期待できますので、タイルの敷き方や形、デザイン等はお客様でのご判断で問題ございません。
・テーブルとの接地面側からカットする場合
天板受け用のボルト穴含めてカットすることになるため、新たにボルト穴を開ける必要がございます。
ただ、ベンチ高さはそのまま、テーブルを下げることができ、ベンチとテーブルの間の高さを詰めることができます。
・地面との接地面側からカットする場合
新たにボルト穴を開けなくて済みます。
全体の高さは下がりますが、ベンチとテーブルの間の高さはそのままとなります。
標準、オプション共に、現状では鍵のご用意はありません。
お客様にて鍵の種類等を選定していただければ、取付が可能か確認させていただきます。
あくまで室内用でございますので、屋外への設置はおすすめしておりません。
雨や風などにさらされた場合、劣化や破損に繋がるおそれもございます。
また、鍵を取り付けされたとしても、屋外用のサッシのような防犯性能は持っておりません。(完全に密封される構造ではありません)
上記理由から、屋外に面した窓は、屋外用の窓をお取り付けされることをおすすめいたします。
Raised bedは1辺が1200mmを超える場合、パーツが分割となります。
パイプにて接続している状態で固定はしておりませんので、土を入れすぎた場合など、土の重みで分割部が膨れてしまうことがあります。
畔シートを入れる、土を入れすぎないなど、土を入れる際の工夫をお願い致します。
A-Cedarは、秋田杉の赤身材という、いわゆる無垢材(木)を使用しています。
無垢材(木)は多孔質(多数の穴があいている)構造のため、空気中の水分を吸放出する調湿機能があります。
無垢材が反る/収縮する/膨張するというのは調湿(呼吸)しているからです。
人の肌をイメージしていただくと分かりやすいのですが、冬になると乾燥して、唇が割れたり、手にあかぎれができたりと、ひび割れが起きるように、無垢材も調湿機能によって、伸縮と膨張を繰り返す中で、自然と割れが起きます。
また、ひび割れにより耐久性等には大きく影響はなございませんので、無垢材の特性としてご理解ください。
コンロ受けの使用を想定しておりますのは、七輪タイプとなります。
※コンロ底部や本体が熱くなるタイプのものは、中テーブルとの間に不燃材を挟む、または中テーブルとの間に隙間を開けてください。
また、コンロご使用の際は、炭の使用をお勧めしております。
※薪でのご使用は炎があがるため、Picnic table自体が焦げる恐れがあり、使用しないでください。
ジョイント金物を使用した積み上げにおいて、安全上推奨できるのは高さ800mm以下、4セット(全高H712mm)までとなっております。
構造上においては、もっと高く積み上げることも可能ですが、木部同士がビス等で固定されていないため、高さが増すと倒壊の危険がございますのでご注意ください。
高く積み上げる場合は、平プレートによる補強や縦方向への板の取り付けなど、別途の対策を実施いただくことで安全性は向上します。
ピクニックテーブルの天板は、4.5mmほどのクリアランスを取っております。
天板にクリアランスを設けずに、隙間なく施工することは可能ではありますが、木材の特性である木の伸縮によってねじれや反りが出た場合、天板の浮き(突き上げ)が発生する可能性がございます。
また、伸縮時の突き上げの問題のほか、外部で使用する際には、天板の溝に雨水がとどまる事になり、クリアランスを設けた場合と比較すると腐食しやすくなる可能性がございます。
雨水は、流れ落ちてしまえば耐久性を長く保てますが、水分が留まる事は、木にとってはあまり良い状態ではありませんため、あまりお勧めはしておりません。
LOHAS OILのホワイトの色味は塗りつぶし塗料と比べますと、発色はナチュラルで、木目が見える仕上がりとなります。
イメージの相違による返品・交換は不可となります。
サンプルもご用意可能ですので、ご希望の際はお気軽にお申し付けください。
FIX窓の戸当たりに関しては、施工説明書に記載の通り、任意で付けられるように面付(「凸」ではなく、「平」の戸当たり)になっております。
任意のため枠側に堀込をしていないため、位置に関しても任意です。
目的は隙間からの光漏れや、視線が通らないようにするためのものなので、戸当たりを当ててみて、光漏れや視線が通らない位置に施工してください。
戸当たりの取付は表からビス止めをするか、ビスとビスキャップを併用して目立たなくするか、そもそも接着剤のみで固定して化粧面を綺麗に保つかは、現場判断で行っていただいており、推奨のビスや打ち込む位置に推奨はございません。
接着剤であれば、市販の木工用ボンド、ビスであれば細ビス、スリムビス、スリムスレッドなど、細くて短いビスを使用して、3-4箇所、均等に打っていただければ、問題ないかと存じます。
FIX窓に関しては、「倹飩(ケンドン)式」であり、上下に溝をつけ、戸や上げ落としに建て込む方式のため、ビス固定はしない仕様となっております。
Entry modelの片引き戸は戸首仕様であり、ソフトクローザーの設定はございません。
元の扉デザインにてお問い合わせください。
Entry model・TP modelはサイズ固定の限定仕様にて在庫しておりますため、サイズオーダーは不可となっております。
サイズオーダーご希望の場合は、Entry model・TP modelの元の扉デザインにてお問い合わせください。
下がり壁H150以上への施工は可能です。
バーンドアの金物高さが130mmあります。
・外れ止め15mm
・トラックレール40mm
・ローラー部75mm
合わせてレール脱着時のクリアランス、強度の観点から下がり壁H150以上を取っていただき、施工をお願いいたします。
30mmまで対応可能となっております。
長さ3950mmまで製作が可能となっております。
上記を超える場合は分割などの対応になります。
LOHAS OILに関しては、屋外用ではない通常のLOHAS OILにおいても、一般的な自然塗料と比較した場合、顔料成分が多く含まれている為、耐候性も高く、屋外で使用して頂いても問題ありません。
しかし、より防腐効果などを高めたい場合には外装用塗料をおすすめしております。
LOHAS OIL外装用は、木材保護塗料の規格に準じる為に、外装用添加剤(防蟻防虫、防腐、防カビ、UVカット)を添加した塗料となっており、公共工事などでも使用できる仕様となっております。
※化学的防腐剤は使用しておりません。
屋外使用においても、安全性を重視したい場合、通常のLOHAS OILを、より耐候性や防腐効果などを高めたい場合には、外装用のLOHAS OILを選択してください。
基本的には、レイズドベッド設置部分は平らにして頂く事を前提としております。
また、土の粒度や整地程度によって変わってくると思われるため、土の漏れなどに関しては、お答え出来かねます。
上記を前提とさせていただきたいと思いますが、余程細かい粒度の土でない限り、地面設置部から土が漏れてくるという事はあまりないと思われます。
野菜の種類やレイズドベッドを設置する既存の土壌によって、1セット2段(H178mm)でも問題がない場合も多いと思いますが、野菜の種類や既存の土壌の状態によっては、2セット4段(H356mm)などご購入を検討いただいたほうが良いと思います。
どの野菜を植えるかを検討の上、その野菜がどの程度の根の深さが必要かなどをお調べいただいたうえで、必要な高さ(セット数)のご購入をお願いいたします。
※2セットをジョイントする場合は、サイズに応じたジョイント金物をご利用ください。
仕上げ材の厚みにより処理の仕方が変わりますが、漆喰などの塗厚が薄い仕上げ方の場合には、重なっている箇所の継ぎ目をパテなどで不陸調整をしていただいた後、仕上げ施工をお勧めしております。
珪藻土などの塗厚が2㎜程度の厚い仕上げの場合には、パテなどで不陸調整せずそのまま仕上げていただいても、重ね部分はそれほど目立たなくなると思われますが、継ぎ目の不陸など、不安な場合にはパテ処理後の仕上げ施工をお勧め致します。
LBSは吸水性を均一化するための下地用クロスですので、問題なく施工できます。
不陸調整の効果はございませんので、パテ処理を行い平滑にしてから貼って頂きますようお願い致します。
LBSは、ツルツル面がローラー塗り・夏場向け、ザラザラ面がコテ塗り・冬場向けと、季節と仕様に合わせて施工いただける、両表面の2層になっております。
このため、ゆっくり綺麗に剥がせば、層を残すことは可能です。
レイズドベッドの1段分のみジョイントすることは可能となっております。
通常セットとは組立時に差し込むパイプ長さが異なりますので、予めお問い合わせください。
3枚引き違い窓の作成は可能です。
価格に関しては、都度算出が必要となります。
お問い合わせの際には、枠外の寸法をご指定くださいませ。
表裏はありません。
理由:戸首の形状が画像の形状のため
・ガラス種類:チェッカーガラスと型ガラスは、表裏があります
・窓デザイン:片面木格子・アイアンは、表裏があります
レイズドベッドの素材、A-Cedar(木材)の構造的な耐用年数としては、凡そ10〜15年程です。
天然木のウッドデッキが腐食してしまう原因は、主に「湿気や雨」により、木が水を吸収することで、木を腐食させる木材腐朽菌が繁殖してしまい、木が腐りやすくなります。OK-DEPOT Raised bedは、国産杉の中で最高級といわれている秋田杉の中で赤身材を多く含んだA-Cedarを使用しております。赤身材に含まれるタンニンが木材腐朽菌の不活性化を図るため、ソフトウッドではありますが、ホームセンターなどで販売されているSPFとは異なり、圧倒的な耐用年数を持ち合わせていると考えております。
それでも防腐や防虫を気にされている場合、添付の画像の様に、
1.接地面にタイルを敷く
2.内側に畔シートを設置する
を行っていただくと、長くご使用いただけるかと存じます。
引違窓の最小枠幅は70mmになります。
施工説明書に記載させていただいております通り、通常は材組立後にパイプをはめる手順となっておりますが、パイプがはまらない場合、一段目を組んでからパイプを差し込み、2段目をパイプに合わせながら組んでいただくようお勧めしております。
※金槌で叩く際は、当て木などをご利用ください。
※入らない箇所は金槌で打っていくと、穴同士があっていなくても貫通して入っていきます。
1800サイズの場合、連結部分が多いので、一本一本を決めていくというより、添付画像のように全てを水平に保ちながら、各箇所を打っていく必要があります。
アクリスターはプラスチックなので熱変形します。
アクリル系樹脂で押出成形という方法で作られる製品は、一般的に80℃が限界目安とされています。
70~80℃以上は避けていただくようお願い致します。
LOHAS OILは油性塗料です。油分により、撥水効果が期待でき、水分を弾く事ができますが、ウレタン塗装などと違い、塗料により膜を作るわけではない為、水をこぼした際などは、なるべく早めに拭き取ってください。
また、水拭きも硬めに絞った雑巾を使う方が望ましいです。
長くお使いいただくとともに油分が取れてきた場合、同色、又はクリアオイルなどでメンテナンス塗装を行う事により、撥水効果を持続させる事ができます。
LOHAS OILは含浸系塗料です。表面に塗料が付着すると共に、木材内部に浸み込む塗料となっております。一般的なペンキやその他塗料と比較すると剥げにくい塗料となっております。
また、こすれやキズなどがついた際にも、ウレタン仕上げなどの商品はご自身でのメンテナンスはとても難しいですが、LOHAS OIL仕上げ(自然塗料仕上げ)は、サンドペーパーで軽く擦り、上から同色のLOHAS OILにて塗装する事により、とても簡単にメンテナンスができ、お気に入りの木製品を長くお使いいただけます。
LOHAS OILは、クリアとカラーで耐候年数が異なります。
LOHAS OILカラーには耐候性を向上させる顔料が約30%入っておりますので、3〜4年色落ちがしにくくなっております。クリアにはこの顔料が入っておりませんので、1〜2年を目安に再塗装してください。
木材保護塗料規格に適合した「LOHAS OIL」もご提供しておりますので、状況に応じてご使用ください。
<日常のお手入れ>
1.砂ボコリはこまめに取る。
2.季節ごとにデッキブラシで水洗いをする。
3.コケはデッキブラシでこすり落とす。
<汚れの種類に応じたお手入れ>
1.汚れが広範囲にわたる場合、高圧洗浄機を使用すると便利です。
2.コーヒーや油汚れ等は、台所用中性洗剤をご使用ください。
3.カビによる黒い斑点は、次亜塩素酸系漂白剤をご使用ください。
4.取れない汚れに関しては、サンドペーパーによるサンディングを行ってください。
木材の大敵は水分ですが、木材は水分だけで腐るという事はありません。
一般的に木材は木材腐朽菌の繁殖によって、腐敗が進みます。
雨水など水がかかったからといって、すぐに腐るという事はありませんが、常時湿気がある場所などは腐敗が進みやすくなってしまいます。例えば、木材の上に何か物を置きっぱなしの状態で水分がかかると、その部分に湿気がこもり、腐りやすくなります。また、土など水分を含む物質と直接触れている状態が長く続くと、土から水分を吸い上げていき腐敗しやすくなります。土の上に設置する場合、何か(コンクリート平板など)を挟む事と合わせて、オイル塗装など定期的なメンテナンスを行っていただくことで、長持ちさせることが可能です。
構造的な耐用年数としては、凡そ10〜15年程です。
天然木のウッドデッキが腐食してしまう原因は、主に「湿気や雨」により、木が水を吸収することで、木を腐食させる木材腐朽菌が繁殖してしまい、木が腐りやすくなります。OK-DEPOT Raised bedは、国産杉の中で最高級といわれている秋田杉の中で赤身材を多く含んだA-Cedarを使用しております。赤身材に含まれるタンニンが木材腐朽菌の不活性化を図るため、ソフトウッドではありますが、ホームセンターなどで販売されているSPFとは異なり、圧倒的な耐用年数を持ち合わせていると考えております。
A-Cedarは無垢材としての節があり、また、反りや割れ、ささくれ等が起こる可能性がございますが、天然木として多孔質という性質上、伸縮(収縮膨張)によるものですので、予めご了承のうえ、ご購入をご検討ください。
枠幅問わず、枠端から8mmを残した位置まで変更が可能です。
にかわ職人は、使用する際に湯煎もしくは温蔵庫にて加温いたしますが、63℃以上の状態が継続的に続いてしまうと、接着力が徐々に落ちてきます。
(にかわの接着力が無くなると、シャバシャバの液状になります)
年間通して雨が多いなど、直接雨が継続的に当たる箇所ではない限りは、接着後の強度が落ちることはほぼありません。
ただし、湿度が高いと、接着に要する時間は若干長くなる傾向にあります。
※にかわ接着剤に含まれる水分蒸発に時間を要するため
通常よりもやや長めに圧着して頂くことも心がけて頂ければと存じます。
にかわは木の目である導管仮道管に浸透し、そこでまるで錨を引っかけるようにして、接着硬化します。
(にかわのアンカー効果と言われます。)
そのため、この木の目となる部分に塗料が詰まっている場合や、塗膜で覆われている木、木目が詰まっている堅木系は接着に向きません。
できれば塗装前に接着をしていただくことをお勧めしております。
外すことが出来ます。
枠の上下に掘り込み加工がしてありますので、窓本体を一度上に押し上げてから手前に引いてお取り外しください。
※取り外し・取り付けの際は、ガラスを破損しないようご注意ください。
LBSは吸水性を均一化するための下地用クロスですので、問題なく施工できます。
不陸調整の効果はございませんので、パテ処理を行い平滑にしてから貼って頂きますようお願い致します。
水で薄めてしまうと接着力が落ちますので、水で薄めてのご使用は出来ません。
原料のにかわは水で溶解する性質を持っており、直接水に触れるようなところでなければ使用は問題ありませんが、耐水性能を有する場所での使用は推奨しておりません。
コラーゲンやゼラチンの粗いものが「にかわ」のため水溶性である点はご注意いただければと思います。
よって、水廻りでの使用については十分ご注意ください。
構造上、上下はどちらでも構いません。
しいて言えば、マグネットキャッチを上に取り付ける場合が多いようです。
LOHAS materialの建具(室内窓)枠は、縦がち(縦勝ち)納まりとなっております。
そのため、横枠は左右で2mmずつ、合計4mmほど短くなります。
枠は角を面取りしておりまして、この面取り部と合わせるため、横枠巾を短くしております。
EM床下ドライが濡れてしまった場合は、自然乾燥させてください。
ただ、乾くまでにカビが発生する可能性がありますため、雨水等で浸水が予想される場所での施工はお勧めしておりません。
1(片面木格子)、2(両面木格子)、3(片面アイアン)デザインの場合、框あり押縁仕様が標準となっているため、ガラスの入れ替えが可能です。
押縁仕様につきましては、片側フィニッシュ、片側ビス留めにて製作しております。
Gデザインを現場でガラスを入れ替える方法としては、框あり押縁仕様(ビス留め)で依頼すれば可能です。
ですが、ビスが非常に小さく、ビスをなめる可能性が高いです。
大工さんではなく、お施主様が交換されるというのであればさらに可能性が高まるため、現場でのガラス交換は推奨しておりません。
にかわ接着剤に対する質問は様々ございますが、中でも多い内容として、『使用期限はありますか?』『使用期限はどの程度ですか?』など、期限に関するご質問を多くいただきます。
▼『未開封2年』『開封後6か月』となります。 *適切な保管条件の場合
▼キャップをしっかり閉め、冷暗所に保管する。(保管条件:5~25℃)
※5℃以下の場合は凍結の恐れがあり、凍結した場合は解凍しても十分な接着強度が保てませんので再使用できません。
▼使用期限が切れている
▼湯煎を繰り返している
▼猛暑時など過度に気温の高い状況で保管している
▼接着をしても固形化せず半液状態である
▼寒い時期の保管時に完全に固まらず半液状態である
OK-DEPOTの『にかわ職人』は、全成分公開の自然素材100%であり安全性に優れると共に、
適度な粘度でタレが少なく使いやすいのが特徴です。
是非、適切な保管条件を参考にお使い頂ければ幸いでございます。
各板の厚みは25mmとなります。
4枚引違い窓の製作は可能です。
特注となりますのでご希望のサイズと合わせてお問い合わせください。
底面に掘り込みをし、ボールキャスターを埋め込んでおります。
床から3mm浮いて、ボール部が見えるようになります。
※ボール部が鋼球のため、床との接地面に傷を付けるおそれがありますので予めご了承くださいませ。
Cract s.table(クラクトサイドテーブル)は、約10kgとなります。
杉材は、松や檜などと異なり、後から油が浮き出てくるということは少ないです。
実際に弊社の事務所の外に置いて使っておりますが、油が衣服に付いたということはございませんので、ご安心してご使用いただければと思います。
組み立てての配送につきましては、恐らくチャーター便などになり、送料がかなり高額になってしまう可能性が高いため、あまりお勧めしておりません。
プレハングとは、窓の吊り込みまで行う作業のことで、現場での加工手間を減らし、取付を容易にします。
※押し縁仕様や上げ下げ窓は、プレハングを推奨しております。
FIX窓は框組の他に押し縁仕様が可能となっております。
連装窓で押し縁仕様の場合、格子ではなく25mmの縦枠が入り、プラス押し縁の12mmになります。
※押し縁仕様はガラスを外せなくなりますので予めご了承くださいませ。
30mmはFIX窓のみ可能でございます。
横辷り出し窓・縦辷り出し窓は40mmとなります。
ご自身で除菌・消毒される場合には、乾いた布(ウェス等)をアルコールスプレーで濡らしてふき取る方法をお勧め致します。
ウエスに多くの水分を含んだ状態まで濡らしてからふき取った場合、表面の毛羽立ちする可能性がありますのでご注意ください。
毛羽立ちが気になる場合は、2000 番のペーパーで軽く拭くように磨くと、なめらかな手触りになります。
除光液をウェスのようなものに軽く含ませて、少しずつ様子を見ながらマニキュアを落してみてください。
それでもなかなか落ちないようでしたら、サンドペーパーで削り落としてから、再塗装するようになります。
いずれにしても、マニキュアがこぼれてしまった部分は色が落ちたり変色してしまうので、サンディングして再塗装が必要になります。
小さな部分でしたらそんなに目立たないかもしれませんが、再塗装をした部分はもともと塗装されていた部分と若干色が異なります。
経年変化で徐々になじんでくるとは思いますが、サンディングする範囲を少し広めにして、周りの色となじませるように塗装すると良いです。
※まったく同じ状態にまでは戻らない場合もございます。
ユニでしたらピース単位でサンディングと再塗装してあげると色の差もさほど気にならないと思います。
※施工後の経過年数によっても異なります。
《サンディングの手順》
始めは、マニキュアの残り具合などにより、150~240番程度のサンドペーパーで削り落とします。
次に240~320番程度のもので、毛羽立ちを無くし化粧磨きを行います。
※サンドぺーパーは当て木に巻いて使用します。
当て木は自分の手に合わせて、握りやすいサイズをご用意すると良いです。
また、サンドペーパーは、必ず若い番手(粗い番手)から使用するのが原則です。
下記の目安をご参照いただければと思います。
《サンドペーパー(木工用)の番手の目安》
粗 目:80~150番程度 荒削り用(粗研磨)
⇩
中 目:180〜240番程度 中研ぎ用
⇩
仕 上 目:240番以上 仕上研ぎ用(塗装の下地仕上)
⇩
超 仕 上 目:400番程度 超(精密)仕上研ぎ用(必要な場合のみ)
《サンディングの仕方》
板目と同じ方向に研磨するのが基本です。
特に、粗目のサンドペーパーを使用するときは鉄則となります。
板目に対し直角に研磨すると材の表面が荒れてしまいますので、必ず板目に沿って研磨してください。
力を入れて研磨すると、材表面に凹凸が発生しやすいので、全体をフラットに仕上げるには、弱い力で何度も往復させて磨くことが基本です。
また、サンディングで削った木くずが飛散するため、ビニールシートやマスカーなどで、念入りな養生も必要となります。
バーンドアはレールを取り付ける際、壁面にビス打ちをします。
レールの取付位置にビスが打てない場合、1×4程度(長さ2m)の下地材が必要となります。
※石膏ボードのみですとビス打ちしても留め支えが甘く、レールの脱落の危険がありますので下地材にて補強してください。
1×4材がない場合、代替案としては以下の通りです。
・石膏ボードの裏に同等サイズの貫材などを入れる
・石膏ボードを構造用合板やコンパネなどに張替える
吊り下げるドアの重量等により、下地材の選定は現場にて判断していただいております。
白アリが既に発生している場合には、別途、シロアリ駆除が必要です。駆除した後、EM床下ドライ・EM床下ドライSを施工してください。
消石灰が発火することはありません。
EM床下ドライには、調湿効果により、
殺菌剤は塩素系(カビキラー等)が強力ですが、
また、カビの繁殖が著しい場合、
その場合、配管等からの水漏れ、外部からの雨水の侵入、
差支えございません。
防水シートを敷いてからEM床下ドライを施工していただいた方が、湿気対策に効果的です。
その場合、透湿防水シートでは無く、防水シートがおすすめです。(推奨品:ポリエチレンのビニールシート)
断定はできませんが、キクイムシの可能性が高いです。
キクイムシの場合、どの段階で発生し、どこから来たのかについては原因特定がとても困難です。
無垢フローリングは含水率を落とす為に その製造工程で高温高圧処理する為にキクイムシの卵や幼虫は死滅します。
従って製造過程で混入する事は考えにくいですが、他に可能性として考えられるのは、
・製造後の保管中や輸送中などで移る可能性
・周囲の下地材(合板等)から移る可能性
・近辺の家具などの木質製品から移る可能性 など様々あります。
一般的にフローリングから発生するケースでは施工後に卵を産みつけられ翌年成虫が発生するといったケースが多く見られますが、あくまで可能性の話であり断定はできません。
『対応策について』
一般的にはまず発生個所を処置します。
①エアゾール系の殺虫剤を穴より噴射
②穴に瞬間接着剤を注入し、木くずと混ぜる
③接着剤硬化後に表面をサンディングする
④色合わせが必要な場合は、塗装した塗料や市販の補修材で補修をする
その後、
発生個所及び近辺で同様の穴が無いか経過観察をする。
被害が拡大する場合は⑤根本的な対策として専門機関などに相談する。
以上、キクイムシと思われる症状を確認されましたら、上記参考になさって下さい。
外渉課 荒木恵
パインと杉に比べると、アッシュの方が強度が高く傷が付きにくいです。
一般的には、針葉樹より広葉樹の方が反りやすいとされています。
針葉樹は生えている幹の状態が真っ直ぐなため、その性質から反りにくい樹種となります。
逆に、広葉樹は生えている幹の状態から曲がっている木のため、比較的反りやすい樹種となります。
※針葉樹でも、斜面や強風にさらされる場所など、幹が曲がって生えているいる場合は、この限りではありません。
※針葉樹が必ず反らないというわけではありません。使用状況や環境によって、反りや歪みの度合いは異なります。
LBSは基材との組み合わせにより、防火認定を受けることができます。
LBSは紙でできているため、それ自体では防火認定は受けることはできません。
ただし、上記のように、防火認定を受けている塗り壁材と下地材で挟み込んで使用するため、基材との組み合わせで防火認定を受けることができます。
可能です。
メーカーは限定されますが、見積時や発注時にシリンダー錠希望と記入して頂ければ対応いたします。
詳細はこちら。
固定棚は指定の位置に変更可能ですが、全て可動棚にすることは歪みやねじれの原因になるので推奨しておりません。
棚板の追加も別途料金にて承っております。
サイズオーダーで大きくした場合も、棚板の枚数は増えませんので追加をいただくようになります。
標準の金物やオプション金物以外の加工については、現場での加工をお願いしています。
標準の扉は36mmとなっております。
丁番・レバーハンドル加工無しであれば、ご用意が可能な厚みもございます。
お問い合わせください。
オーダー可能なサイズは下記の範囲となります。
※オーダー(特注)サイズは価格が異なりますのでご注意ください。
LOHAS materialシリーズ無垢フローリングの含水率は、10%(±2%)となっております。
無垢建具には油性塗料を推奨しておりますが、やむをえず水性塗料を使用される場合には、シーラー等で吸い込みを止めた後、水性塗料を塗装してください。
※シーラーの塗り回数・種類などは、使用塗料メーカーの施工要領書に則って施工してくだい。
尚、水性塗料で施工された場合には、反り・割れ等につきましては、保証対象外となりますことご了承ください。
塗装しないで置いておくと反りなどが出てくるという事ですが、梱包を解かずに保管しておける場合には、塗装できるタイミングまで、梱包を解かない事が一番望ましいです。
そうでない場合には、下記の通りとなります。
そこで、ご質問内容の「塗装までの時間」ですが、
(1)の直接的な水分や汚れに関しては、無塗装の間は、良く吸い込んでしまう為、なるべく早く、塗装処理をした方が良いという事になります。
(2)の調湿における反りや伸縮などに関しては、冬場は乾燥しているので、水分を吸い込んでしまい木材が膨らむという事は少なくなります。むしろ、木材に含まれている水分を放出し、縮む方向となります。
調湿という観点で考えると、湿度を木材が吸って木材が伸びてしまい、反りやねじれが起きるタイミングは梅雨ごろからとなります。
よって、湿度が上がってくる梅雨前までに塗装処理を行うことをお勧めしております。
基本的には、引き戸の下部に取り付けている「戸車」にて調整が可能です。
戸車とは、開閉をスムーズにするための車輪で、高さや傾き、前後などを調整する調整機能がついています。
弊社の戸車は、
上下 プラスマイナス3mm
左右 プラスマイナス2mm
の調整ができます。
通常、ある程度の期間使用し、1年間四季を通じて、温度や湿度の変化を経過する事で無垢素材自体の動きも安定してきますので、状況経過の様子を見させていただく場合もございます。
なお、生活に支障をきたす程、反りや歪みが出た場合は、上記の限りではございませんので、その際にはご相談下さいませ。
無垢材には空間を清潔に保つ抗菌作用があります。
それは、木から放出される「フィトンチッド」という物質によるものです。
「フィトンチッド」には殺菌効果があり、雑菌を始めカビ、家ダニなどへの防虫にも効果を発揮しています。
笹飯の笹や、寿司屋さんのまな板も、フィトンチッドの殺菌作用を上手に利用したものです。
この物質のおかげで、野外にあるにもかかわらず、木は腐らず害虫から身を守っています。
ちなみに「フィトンチッド」は人体には安全な天然物質で、副作用の心配もありません。
むしろ有益で、心身へのリラクゼーション効果があることが科学的に分かっています。
無垢材へのスチームクリーナー使用はお勧めできません。 水分を含んでフローリングの反りやひび割れ、毛羽立ちの原因となります。
過度の水分と熱気を当てるため、清掃後に床がびしょびしょになることもあるようです。
一時的には殺菌できると思いますが、木材に水分過多な環境を残すため、カビや雑菌の温床になりかねません。
また、高温の蒸気と水分により導管が開き、ロハスオイルの塗装が取れてしまい、無塗装状態になる恐れもあります。
建具にはなるべく節が入らないように製作させていただいておりますが、どうしても節が入ってしまうことがあります。また、ドア枠については、節が入るものもあります。
建具であれば全面に出るほどの節はないかと思いますが、完全に選り分けることはできませんのでご了承くださいませ。
節がご心配のようでしたら、濃い目の色(ダークブラウンなど)を塗装していただければ多少は目立たないように感じるかもしれません。
ただ、見た目の印象は個人の好みにもよりますので、一概には申し上げられませんことをご了承くださいませ。
※節や導管の周囲は塗料の吸い込みが悪く、目立ってしまう恐れもあります。
ドアの仕様に引き違い戸がありますので、こちらをご利用いただくことで可能となります。
その場合、高さは最大2150mmとなります。予めご了承くださいますようお願い致します。
弊社では養生テープがフローリングに直接触れないよう施工マニュアルに表記させていただいております。特に無塗装やオイル塗装の場合、養生テープの粘着部分が溶けて、木目に入り込み他の箇所とくっきり色の差がついてしまう場合があります。このようになってしまった場合は次のように対処してください。
①シンナーを薄めて軽く付着した糊の部分を拭く。
②それでもきれいにならない場合は#180程度のサンドペーパーでサンディングし再塗装してなじませてください。
※最初は目立たない部分でお試しください。
無垢フローリングへのワックスは無塗装とウレタン塗装とでは対処法が異なりますのでご注意ください。
●無塗装の場合
水性塗料は床材が反る原因となりますので、必ずオイル系をご使用ください。弊社では自然塗料を推奨しておりますが、毛羽立ちの原因となりますので、必ず表面をサンディングしてから塗装してください。
●ウレタン塗装の場合
基本的にワックスがけは不要です。稀にワックスを床材の相性が悪く、フローリングが変色する場合があります。お施主様がどうしてもワックスがけをご希望される場合は、ワックスメーカーに使用可能かをご確認いただき、目立たないところで試し塗りを行っていただいてから、極薄く塗るようにしてください。
施工時に十分なクリアランスを取らずに施工した場合、施工後しばらくして床が盛り上がってくる場合があります。このような場合は次のように対処してください。
●日常生活に支障がない程度の場合
この場合は1年間様子をみてください。その後、どうしても気になる場合は、床全体にサンダーをかけて平らにします。但しウレタン塗装品は塗膜も削らないといけないので、それなりの工事になります。
●日常生活に支障が出る場合
盛り上がっている付近にのこを入れて切り、盛り上がっている部分を抑えてください。壁際であれば壁に沿ってのこを入れて切り全体的に床を沈めるときれいに仕上がります。
ソースや油など落ちにくい汚れの場合、こぼしたものによって対処法が異なります。
フローリングをへこませてしまった場合、無塗装やオイル塗装の場合は、次のようにすると改善できる場合があります。
①水を染み込ませた日本手ぬぐい等をへこんだ場所に当ててしばらく待ちます。
②その後、アイロンを5から10秒程押し付ける→離すを2、3回繰り返してください。
ウレタンやUV塗装の場合は、塗装が剥げる場合がありますので、補修業者に補修を依頼することをおすすめいたします。
常、枠巾は壁の厚みによって変更いたします。一般的に戸建て住宅の場合にはL160を使用する場合がほとんどで、L110は、主にマンション・集合住宅など、取付場所の壁の厚みが薄い場合に使用いたします。
弊社オリジナルドアに関しては、3次元兆番を採用しており、ある程度の反りや歪みはそちらで調整して頂く形になりますが、最大限調整をした場合においても、生活に支障をきたす事例が出た場合には、交換対応(代替品の郵送、取付はお客様による手配)をさせて頂いております。
尚、通常、建具を収めてから、1年間は四季を通じて収縮等が起こる場合もございますが、2年目以降、環境に無垢材が馴染んでいき動きは少しづつ少なくなっていくと思われます。
基本的にはアルコールで落ちます。
消毒用アルコールなどを用意し、ティッシュや布に染み込ませて拭き取ってください。
マニキュアで使用する除光液なども有効ですが、もし試される場合は、目立たないところでテストしてからご使用ください。市販の松ヤニ除去剤もございます。
また、場合によっては、拭き取った後も出てくる可能性があります。
カビの除去の方法について1例ですがご紹介いたします。
保護塗料やオイルなどを何も塗っていないのであれば、まずカビの殺菌と漂白を行います。
カビキラーやハイターなど市販の塩素系の漂白剤でもよいのですが、木の素材をいためてしまうので、出来るだけソフトな方法からご紹介します。
木部に生えたカビの処理ですが、まず、エタノールで消毒します。エタノールを木が濡れるまで十分に吹き付けます。このときに、カビによっては色素が広がってしまいますので、すぐに拭き取らないでください。エタノールが蒸発して乾燥したら、カビは死んでいます。乾いた布などでカビを拭き取ってください。また、拭き取りの際に濡れ雑巾は使用しないでください。
エタノールを吹き付ける前にカビの拭き取りはしないでください。胞子を拡散させてしまいます。カビの除去をするときは、換気をすること、マスク・手袋・メガネの着用をお勧めします。
エタノール消毒で落ちなかった場合、ハイターなどの市販の漂白剤を使います。水で薄めて刷毛や布で斑点の部分やその周りにつけます。はじめに目立たないところで試してください。数分後に木の色が変わらずにカビの色が取れるようでしたら作業を続けてください。
注意しないといけないのは、木が変色した場合、すぐに水で漂白剤を流して下さい。
保護塗料やオイルが塗ってあるのであれば、漂白剤が効かない場合が多いです。そうしますと削るしかありません。
ウレタン塗装・ラッカー塗装の上から塗ることは出来ません。
紙やすりなどで細部まで塗膜を剥がす必要があります。
できます。
ご希望がございましたら、床材のカットサンプルをお送り致します。
ウレタンクリアは、木の表面に薄い層を作るため優れた撥水性がありますが、木が呼吸が出来なくなるために、本来持っている吸放湿性を失ってしまいます。
仕上がりは、ビニールのようなツヤがでます。
クリアオイルは、優れた撥水性があり、水やコーヒーをこぼしてもシミになりません。 また、浸透性に優れているため木が呼吸でき、塗装のメクレ・ハガレがおこりません。
木の温かみを感じることができます。
最近ではDIYを楽しまれる方もいらっしゃいますので、ご自分でチャレンジされることも一つの方法です。ご自身の手で仕上げることで、ご自宅への愛着も一層深まることと思います。
また、施工範囲が広い場合は、施工時間等を考えると塗装された床材をご利用される方が良い場合があります。
当社では自社工場にてオリジナル建材を製造することで、コストダウンを実現しております。
塗装には、自然素材を使用した安全な国産天然木材用保護塗料の植物オイル「ロハスオイル クリア」、「ロハスオイル カラー」、を使用しております。
料理にも使用される亜麻仁油を主成分とした安全な天然木材用保護塗料です。
速乾で低臭、のびがよく塗りやすいため、商品としても販売しております。ぜひご確認下さい。
雨が直接あたったりなどして多量の水分が含まれ、ずっと水分が抜けない場合と、高湿度に部屋の空気が全く流動しない場合の2点の時に無垢材にもカビが発生することがあります。
しかし、腐朽同様、日常の湿度で流動的な空気がある空間ではカビが発生する事はありません。また、昔から木の種類によっては抗菌、殺菌作用が働いていることが確認されています。また、カーペットから木質のフロアーやフローリングに変えてダニが減るというような事実も確認されており、むしろカビやダニには対して無垢材は効果的です。
環境の違いによって腐ってしまう場合があります。
しかし、木だけでは腐ることはなく、木を腐らせるのは木材腐朽菌という菌です。この菌も他の細菌同様、養分、水分、温度、空気がなければ繁殖はできません。日常の湿度で流動的な空気がある空間であれば腐ることはありません。
また、つい最近までは腐るのはいけない事のように言われてきましたが、地球環境が叫ばれる現在、木材は全く無公害で利用後は自然界に戻ります。環境に優しい建材です。
強度は木によって違いがありますが、日本の古い建造物、五重塔などが崩壊せずにいまだに建っている事はご存じかと思います。木の種類によりますが、一般に針葉樹は伐採してから数十年から数百年までの間、強度が増加すると言われています。一方、その他の建材(コンクリート・合板・鉄等)は出来た時が一番強度があり、その後低下します。
長い目で見ると、いかに無垢材が住宅に適しているかがわかると思います。
あります。
合板はいく枚かの木を接着剤で貼り合わせて作るため、木の多孔質な部分を接着剤がふさいでしまいます。そのため、空気を含まない木は熱伝導率が極めて高くなってしまい人の体温を奪ったり、木自体が冷え込み室内を冷やす氷のような存在になってしまうのです。
じつは木の5cmの厚さとコンクリートの55cmの厚さは同じ断熱性能を持っているんですよ。
合板が出回っている今、無垢材を見ると色ムラに対して「不良品ではないか」、「こんなに色ムラがこんなにあるとは思わなかった」などの意見を頂くことがあります。
無垢材の場合、グレード・育つ場所・木1本1本の個性によって色のばらつき違いが必ずあります。さらに人の手によって仕分けされている事もあり、見るからに違う色が入っている事もまれにあります。また、グレードによって節の多い少ないなどもあり、まったく同じ色柄は存在しません。ですが、このことを考慮しながら無垢材を上手に使って頂ければ合板とは違う愛着がわいてくることは間違いないと確信しております。いわばお客様だけのオンリーワンな一品です。
※合板はその表面に色ムラのないプリント合板や薄くスライスした木を接着剤で貼り付け塗装するため、色合いが安定しています。
環境の違いによって反り・歪みが出る場合があります。
個々により感じ方は違いますが、木は温かみを味わうことができる反面、若干の反りや歪みが収縮膨張時に出ます。これは木のもつ多孔質 という特性が残っているためです。
多孔質とは多数の穴があいているということで、湿度が高い時は湿気を吸収して膨張し、湿度が低い時は水分を放出して収縮します。そのため、無垢材を使用する場合、反りや歪みは避けられない木の性質なのです。
逆を言えば、この性質は調湿機能があると言うことです。木は一生懸命呼吸して私たちの暮らしを快適にしてくれています。
ご購入の際は、その点を考慮して頂き、木と共に年月を重ね、よい味を出して頂ければ幸いです。
反りや歪みが出てきた場合、通常、ある程度の期間使用し、1年間四季を通じて、温度や湿度の変化を経過する事で無垢素材自体の動きも安定してきますので、状況経過の様子を見させて頂く場合もあります。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
生活に支障をきたす程、反りや歪みが出た場合は、上記の限りではございませんので、その際にはご相談下さい。
水分をこぼして長時間放置すると、白濁を起こす場合があります。
そんなときは、「LOHAS OIL(ロハスオイル)」または「木塗油(きとゆ)」で拭き取ってください。
それでも取れない場合は、ヤスリをかけて白濁部分を削り取り、再塗装してください。
水を含んで毛羽立ってしまった場合は、ストッキングにウエスを詰め込んだもの(または2000番のペーパー)で擦ると取り除くことができます。その後、その部分を再塗装してください。
ストッキングの微小な網目が毛羽立ちを取り去るのに適しています。
タモやウォールナットは特に毛羽立ちが生じやすいので注意しましょう。
全体的に汚れが気になるようになった場合、又は水をこぼして木部に水がしみ込んでしまうようになったときが塗り替えの目安です。(ご家庭の使用程度によりますが、1年に1回を目安として、全体的に痛みや塗装のチェック、メンテナンスをしましょう)
日常的なお手入れは、掃除機がけと乾いた雑巾での乾拭きが基本です。
普段のお手入れのポイントは、大量の水を含んだ雑巾を使用しないこと。
木が水分を吸収してしまい、表面の毛羽立ちや白濁、あばれの原因になりかねません。水拭きをする場合は、しっかりと絞った雑巾で拭くようにご注意ください。
植物オイル、ワックス塗装のフローリングは、オイルやワックスがフローリング表面に残り付着している場合があります。
放置しておきますと汚れやべたつきの原因となりますので、施工後お住まいになる前に、乾いた雑巾などでワックスをすり込むようになじませていただくことをおすすめ致します。
無塗装のフローリングは非常に汚れやすく、汚れが付くと落ちにくい状態にあります。
末長くお使いいただくためにも、ご使用前に必ず、無垢材に合った塗料を塗装してください。
溶剤を使わない自然素材100%油性塗料「LOHAS OIL(ロハスオイル)」をおすすめ致します。
※塗装方法につきましては、塗料のマニュアルをご覧ください。
染み込んだ汚れは、お湯(約60度から80度)を汚れの部分に少量かけてください。または熱いタオルを染みの表面に置いてください。
上記を行った後、表面を乾いた雑巾で拭いてください。その後、その部分のみ塗装を行ってください。
「LOHAS OIL(ロハスオイル)」または「木塗油(きとゆ)」で雑巾拭きをして汚れを取り除いてください。
それでも取れない場合は、その部分を#180程度のヤスリで削り落してから、#240から#320程度のヤスリで木地調整してください。研磨して汚れを取ると、一緒に塗料も取れてしまいます。その部分に、自然塗料やワックスをすり込むように塗ってください。
ペットの排泄物などの汚れも、同じ方法で補修できます。
・水をこぼしたまま放置しますと、シミや汚れの原因となりますので、速やかに拭き取ってください。
・通常の床には、ホットカーペットやヒーターなどの熱が直接あたる場所には断熱性の高いマットを敷いてご使用ください。そりや割れの原因となります。
・天然木材ですので、紫外線などで日焼けをしたり、自ら変色していきます。カーテンなどで保護してください。(照明でも日焼けします)
・椅子など、動きの激しい場所や加重のかかる場所にはフェルトを貼る、マットを敷くなどで足元を保護してください。
使用出来ます。
木と木を接着する用途で使用できますが、含浸系の塗料の為、ウレタン塗装など塗膜がある木製品には使用できませんので、ご注意くださいませ。
にかわのみで使用しますと、水やお湯につかった場合腐敗しやすくなります上、使いにくいかと思います。
にかわ職人は、防腐剤として木酢液を使っており、また木質セルロースを使うことによって粘性調整を行っておりますので、にかわのみよりは使いやすいかと思います。
その通りでございます。
にかわをお湯で溶いて液状化したものは、夏場であればそのまま使えますが、冬場は硬化してきます。これを常温でも使えるようにすることは、現在の科学では難しいと思われます。
にかわがなぜあれだけの強度を出せるかは未だにそのメカニズムがよくわかっておりません。ちなみに、にかわ職人に塩を入れると冬でも液状化しますが、強度がなくなります。にかわは寒さで硬化するものが、接着強度を有すると言えます。
夏場ににかわ職人を使っていて、一時的に室内が高温になったとしても接着強度が落ちることはありません。しかしながら、にかわは長時間の高温には弱く、にかわ職人を63℃以上の状態で数日間置かれると劣化し、接着力がなくなることはあります。
逆に、冬場はにかわの特性上冷えると固まりますので、木ににかわ職人を付けた後、寒さでにかわが硬化し、期待される強度が出ないことがあります。こちらの方がよく起きることですので、注意が必要です。
にかわは木の目である導管仮道管に浸透し、そこでまるで錨を引っかけるようにして、接着硬化します。(にかわのアンカー効果と言われます。)
そのため、この木の目となる部分が詰まっている木、いわゆる堅木系はあまり接着に向きません。
基本的には使用可能です。但し、にかわは含浸系の接着剤となりますので、含浸しづらい木(接着剤の染み込みの悪い木)には適しておりませんのでご注意ください。
また、にかわは水に弱い性質を持っておりますので、接着面に水がつく可能性がある箇所への施工はおすすめしておりません。
にかわ職人は含浸系(がんしんけい)の接着剤で、染み込んで固まる商品になります。 木質系の接着剤として適しておりますが、反対に染み込まない材料は接着出来ません。
残念ですが、お問合せの商品への接着剤としては適してないものとなります。
又、通常の無垢フローリングでも裏面にウレタン塗装されている商品にも適しておりませんので、ご注意ください。
開封前は製造日から2年、開封して半分程使用した後は6ヵ月となります。
※暗所にて保存してください。
にかわ職人は使用する前に40~55℃のお湯につけて温めてからご使用いただきます。
何度も繰り返し温めた場合は上記の保存期間より前に劣化する場合がございます。
にかわ職人330mlをgにしますと、350gでございます。
使用量:80g~160g/㎡は、ベタ塗りした時の目安となります。
床材を貼る際、1㎡で使用量は約100gの計算となりますので、350gチューブ1本で約3.5㎡の計算となります。
施工面積(㎡)=○○(坪)×3.3ですので、施工面積(㎡)/3.5=必要本数が算出できます。
(例)40坪(132㎡)の接着には、必要本数はおよそ38本でございます。
弊社の無垢床材(フローリング)施工マニュアルの推奨接着剤でもありますので、ご使用いただいて問題ございません。
【推奨接着剤】
・変形シリコーン樹脂系 SE-700(アイカ)
・ウレタン系木工ボンド KU928CX(コニシ)
・にかわ職人
木は調湿効果があるので収縮しますが、接着面が動くことはありません。
白ボンドを使用しても、にかわ職人を使用しても同じ作用が起きます。特に、木材の乾燥が十分でなく含水率が高いと、木材に含まれている水分が蒸発し木材の伸縮がおきます。 その際に接着面が剥がれることも、切れたりすることも、また接着力が強いと木材が割れてしまうこともあります。これはどちらの接着剤をお使いになっても同じことが起きます。
そのことを踏まえ、施工の際には、含水率20%以下の木材をお使いいただくことが、望ましいです。
布の接着につきましては、事例がないためはっきりとご回答が出来ませんが、 恐らく接着不可でございます。
にかわ職人は、乾燥するにつれ硬化します。お色味は、乾燥前・乾燥後ともに、赤茶色となっております。
弊社の『にかわ職人』は自然素材100%で安心な素材を使用しておりますが、アレルギー等に関しては、自然素材でも反応する場合があります。
全面に施工する前に、可能であれば、アレルギー反応を試していただくことをおすすめいたします。
ヒバや柿渋液のにおいというよりも、木酢液を使用しておりますので、木酢液の香りが目立ちます。部屋の中ににおいがこもるというより、『にかわ職人』を使用した部分のにおいを嗅ごうとすると気になる程度とはなっております。
しかし、1週間消えないようなものではなく、通常であれば、施工から翌日、翌々日には薄れてにおいもなくなります。
商品説明の欄に一部記載しておりますが、詳細はこちらの施工マニュアルをご覧下さい。
自然素材100%だということ以外に下記の特長があります。
・適度な粘度が有りタレが少なく使いやすい。
・接着面の浸透性及び密着性良好。
・接着後の強度良好。
・接着後の加工が容易であり尚且つ、加工用機械、工具類を傷めにくい。
・抗菌・防カビ作用有り。(化学的防腐剤は一切使用していません。)
・素地の呼吸を妨げない。
害はないですが、にかわは水に弱いので、接着面に水が入ると剥離の可能性があります。接着時間は季節などにもよりますが、12時間から24時間です。
にかわ自体のメリットとして、熱や水により接着成分が軟化する事で剥がす事ができ、仏像や楽器などメンテナンスが必要な木質系の物を接着する際には、非常に便利な接着剤ですが、その性能は、そのままデメリットとして、熱や水に弱いという事になり、今回の木質のコップや食器類などへの接着は不可となります。
自然素材100%接着剤にかわ職人は、床板・腰板・建具・室内建築用建材(合板・集成材含)・家具材などの木質材を接着するのに適しています。
※常時水のかかる箇所や屋外等の用途には使用しないで下さい。
※にかわ職人の主成分である膠(にかわ)は木の表面の凹の部分にあたる導管、仮道管に含浸し、ちょうど錨を引っかけるような形で硬化、接着します。 (「膠のアンカー効果」と言われています)
従って、広葉樹などの目が詰まった木(木の表面に凹の部分が少ない)の接着には向いておりません。あらかじめご了承下さい。
※床暖房への利用につきましては、にかわ職人の主成分である膠は接着後、 63℃以上にて恒常的に加温されると再度融解し、剥離する可能性があります。従って、床暖房を63℃以上の高温で恒常的に利用される場合には、おすすめしておりません。また、63℃以上での利用でなくとも湿度等の諸条件により剥離する可能性もありますので、十分ご注意く下さい。
一般的に建築用接着剤として広く使われているものとして白ボンド、木工用ボンドがあります。これらのボンドにはホルムアルデヒドも含まれていますが、キャッチャー剤によって吸着し揮発させていません。ただ、キャッチャー剤の有効期限は3年程度なので、それ以降はホルムの揮発がおこります。
にかわの接着剤の場合、100%自然素材ですから人体の影響はなく、百年前の建築物に使用されているにかわが、ほとんどはがれたりしていないことが、強度を実証しています。接着テストでも白ボンドよりも優れている試験結果が出ています。
シックハウスの原因となる有害化学物質を全く使わない、住まい手の安全性を考えた接着剤なのです。
膠(にかわ)と木酢液をベースとした天然接着剤です。 天然素材の接着剤には古代から近代まで、様々な材料が用いられてきました。
にかわは、動物の骨や皮から製造したもので、平安時代に墨の技術とともに中国から日本 へ伝わりました。でんぷんにはない強力な接着力と短時間での接着が認められ、武具などにも用いられたほどです。また、中国・ヨーロッパ・エジプトなどでは紀元前から使われた代表的な接着剤です。