LOHAS OILのホワイトの色味は塗りつぶし塗料と比べますと、発色はナチュラルで、木目が見える仕上がりとなります。
イメージの相違による返品・交換は不可となります。
サンプルもご用意可能ですので、ご希望の際はお気軽にお申し付けください。
LOHAS OILは油性塗料です。油分により、撥水効果が期待でき、水分を弾く事ができますが、ウレタン塗装などと違い、塗料により膜を作るわけではない為、水をこぼした際などは、なるべく早めに拭き取ってください。
また、水拭きも硬めに絞った雑巾を使う方が望ましいです。
長くお使いいただくとともに油分が取れてきた場合、同色、又はクリアオイルなどでメンテナンス塗装を行う事により、撥水効果を持続させる事ができます。
LOHAS OILは含浸系塗料です。表面に塗料が付着すると共に、木材内部に浸み込む塗料となっております。一般的なペンキやその他塗料と比較すると剥げにくい塗料となっております。
また、こすれやキズなどがついた際にも、ウレタン仕上げなどの商品はご自身でのメンテナンスはとても難しいですが、LOHAS OIL仕上げ(自然塗料仕上げ)は、サンドペーパーで軽く擦り、上から同色のLOHAS OILにて塗装する事により、とても簡単にメンテナンスができ、お気に入りの木製品を長くお使いいただけます。
ご自身で除菌・消毒される場合には、乾いた布(ウェス等)をアルコールスプレーで濡らしてふき取る方法をお勧め致します。
ウエスに多くの水分を含んだ状態まで濡らしてからふき取った場合、表面の毛羽立ちする可能性がありますのでご注意ください。
毛羽立ちが気になる場合は、2000 番のペーパーで軽く拭くように磨くと、なめらかな手触りになります。
除光液をウェスのようなものに軽く含ませて、少しずつ様子を見ながらマニキュアを落してみてください。
それでもなかなか落ちないようでしたら、サンドペーパーで削り落としてから、再塗装するようになります。
いずれにしても、マニキュアがこぼれてしまった部分は色が落ちたり変色してしまうので、サンディングして再塗装が必要になります。
小さな部分でしたらそんなに目立たないかもしれませんが、再塗装をした部分はもともと塗装されていた部分と若干色が異なります。
経年変化で徐々になじんでくるとは思いますが、サンディングする範囲を少し広めにして、周りの色となじませるように塗装すると良いです。
※まったく同じ状態にまでは戻らない場合もございます。
ユニでしたらピース単位でサンディングと再塗装してあげると色の差もさほど気にならないと思います。
※施工後の経過年数によっても異なります。
《サンディングの手順》
始めは、マニキュアの残り具合などにより、150~240番程度のサンドペーパーで削り落とします。
次に240~320番程度のもので、毛羽立ちを無くし化粧磨きを行います。
※サンドぺーパーは当て木に巻いて使用します。
当て木は自分の手に合わせて、握りやすいサイズをご用意すると良いです。
また、サンドペーパーは、必ず若い番手(粗い番手)から使用するのが原則です。
下記の目安をご参照いただければと思います。
《サンドペーパー(木工用)の番手の目安》
粗 目:80~150番程度 荒削り用(粗研磨)
⇩
中 目:180〜240番程度 中研ぎ用
⇩
仕 上 目:240番以上 仕上研ぎ用(塗装の下地仕上)
⇩
超 仕 上 目:400番程度 超(精密)仕上研ぎ用(必要な場合のみ)
《サンディングの仕方》
板目と同じ方向に研磨するのが基本です。
特に、粗目のサンドペーパーを使用するときは鉄則となります。
板目に対し直角に研磨すると材の表面が荒れてしまいますので、必ず板目に沿って研磨してください。
力を入れて研磨すると、材表面に凹凸が発生しやすいので、全体をフラットに仕上げるには、弱い力で何度も往復させて磨くことが基本です。
また、サンディングで削った木くずが飛散するため、ビニールシートやマスカーなどで、念入りな養生も必要となります。
断定はできませんが、キクイムシの可能性が高いです。
キクイムシの場合、どの段階で発生し、どこから来たのかについては原因特定がとても困難です。
無垢フローリングは含水率を落とす為に その製造工程で高温高圧処理する為にキクイムシの卵や幼虫は死滅します。
従って製造過程で混入する事は考えにくいですが、他に可能性として考えられるのは、
・製造後の保管中や輸送中などで移る可能性
・周囲の下地材(合板等)から移る可能性
・近辺の家具などの木質製品から移る可能性 など様々あります。
一般的にフローリングから発生するケースでは施工後に卵を産みつけられ翌年成虫が発生するといったケースが多く見られますが、あくまで可能性の話であり断定はできません。
『対応策について』
一般的にはまず発生個所を処置します。
①エアゾール系の殺虫剤を穴より噴射
②穴に瞬間接着剤を注入し、木くずと混ぜる
③接着剤硬化後に表面をサンディングする
④色合わせが必要な場合は、塗装した塗料や市販の補修材で補修をする
その後、
発生個所及び近辺で同様の穴が無いか経過観察をする。
被害が拡大する場合は⑤根本的な対策として専門機関などに相談する。
以上、キクイムシと思われる症状を確認されましたら、上記参考になさって下さい。
外渉課 荒木恵
一般的には、針葉樹より広葉樹の方が反りやすいとされています。
針葉樹は生えている幹の状態が真っ直ぐなため、その性質から反りにくい樹種となります。
逆に、広葉樹は生えている幹の状態から曲がっている木のため、比較的反りやすい樹種となります。
※針葉樹でも、斜面や強風にさらされる場所など、幹が曲がって生えているいる場合は、この限りではありません。
※針葉樹が必ず反らないというわけではありません。使用状況や環境によって、反りや歪みの度合いは異なります。
LOHAS materialシリーズ無垢フローリングの含水率は、10%(±2%)となっております。
無垢建具には油性塗料を推奨しておりますが、やむをえず水性塗料を使用される場合には、シーラー等で吸い込みを止めた後、水性塗料を塗装してください。
※シーラーの塗り回数・種類などは、使用塗料メーカーの施工要領書に則って施工してくだい。
尚、水性塗料で施工された場合には、反り・割れ等につきましては、保証対象外となりますことご了承ください。
塗装しないで置いておくと反りなどが出てくるという事ですが、梱包を解かずに保管しておける場合には、塗装できるタイミングまで、梱包を解かない事が一番望ましいです。
そうでない場合には、下記の通りとなります。
そこで、ご質問内容の「塗装までの時間」ですが、
(1)の直接的な水分や汚れに関しては、無塗装の間は、良く吸い込んでしまう為、なるべく早く、塗装処理をした方が良いという事になります。
(2)の調湿における反りや伸縮などに関しては、冬場は乾燥しているので、水分を吸い込んでしまい木材が膨らむという事は少なくなります。むしろ、木材に含まれている水分を放出し、縮む方向となります。
調湿という観点で考えると、湿度を木材が吸って木材が伸びてしまい、反りやねじれが起きるタイミングは梅雨ごろからとなります。
よって、湿度が上がってくる梅雨前までに塗装処理を行うことをお勧めしております。
無垢材には空間を清潔に保つ抗菌作用があります。
それは、木から放出される「フィトンチッド」という物質によるものです。
「フィトンチッド」には殺菌効果があり、雑菌を始めカビ、家ダニなどへの防虫にも効果を発揮しています。
笹飯の笹や、寿司屋さんのまな板も、フィトンチッドの殺菌作用を上手に利用したものです。
この物質のおかげで、野外にあるにもかかわらず、木は腐らず害虫から身を守っています。
ちなみに「フィトンチッド」は人体には安全な天然物質で、副作用の心配もありません。
むしろ有益で、心身へのリラクゼーション効果があることが科学的に分かっています。
無垢材へのスチームクリーナー使用はお勧めできません。 水分を含んでフローリングの反りやひび割れ、毛羽立ちの原因となります。
過度の水分と熱気を当てるため、清掃後に床がびしょびしょになることもあるようです。
一時的には殺菌できると思いますが、木材に水分過多な環境を残すため、カビや雑菌の温床になりかねません。
また、高温の蒸気と水分により導管が開き、ロハスオイルの塗装が取れてしまい、無塗装状態になる恐れもあります。
弊社では養生テープがフローリングに直接触れないよう施工マニュアルに表記させていただいております。特に無塗装やオイル塗装の場合、養生テープの粘着部分が溶けて、木目に入り込み他の箇所とくっきり色の差がついてしまう場合があります。このようになってしまった場合は次のように対処してください。
①シンナーを薄めて軽く付着した糊の部分を拭く。
②それでもきれいにならない場合は#180程度のサンドペーパーでサンディングし再塗装してなじませてください。
※最初は目立たない部分でお試しください。
無垢フローリングへのワックスは無塗装とウレタン塗装とでは対処法が異なりますのでご注意ください。
●無塗装の場合
水性塗料は床材が反る原因となりますので、必ずオイル系をご使用ください。弊社では自然塗料を推奨しておりますが、毛羽立ちの原因となりますので、必ず表面をサンディングしてから塗装してください。
●ウレタン塗装の場合
基本的にワックスがけは不要です。稀にワックスを床材の相性が悪く、フローリングが変色する場合があります。お施主様がどうしてもワックスがけをご希望される場合は、ワックスメーカーに使用可能かをご確認いただき、目立たないところで試し塗りを行っていただいてから、極薄く塗るようにしてください。
施工時に十分なクリアランスを取らずに施工した場合、施工後しばらくして床が盛り上がってくる場合があります。このような場合は次のように対処してください。
●日常生活に支障がない程度の場合
この場合は1年間様子をみてください。その後、どうしても気になる場合は、床全体にサンダーをかけて平らにします。但しウレタン塗装品は塗膜も削らないといけないので、それなりの工事になります。
●日常生活に支障が出る場合
盛り上がっている付近にのこを入れて切り、盛り上がっている部分を抑えてください。壁際であれば壁に沿ってのこを入れて切り全体的に床を沈めるときれいに仕上がります。
ソースや油など落ちにくい汚れの場合、こぼしたものによって対処法が異なります。
フローリングをへこませてしまった場合、無塗装やオイル塗装の場合は、次のようにすると改善できる場合があります。
①水を染み込ませた日本手ぬぐい等をへこんだ場所に当ててしばらく待ちます。
②その後、アイロンを5から10秒程押し付ける→離すを2、3回繰り返してください。
ウレタンやUV塗装の場合は、塗装が剥げる場合がありますので、補修業者に補修を依頼することをおすすめいたします。
基本的にはアルコールで落ちます。
消毒用アルコールなどを用意し、ティッシュや布に染み込ませて拭き取ってください。
マニキュアで使用する除光液なども有効ですが、もし試される場合は、目立たないところでテストしてからご使用ください。市販の松ヤニ除去剤もございます。
また、場合によっては、拭き取った後も出てくる可能性があります。
カビの除去の方法について1例ですがご紹介いたします。
保護塗料やオイルなどを何も塗っていないのであれば、まずカビの殺菌と漂白を行います。
カビキラーやハイターなど市販の塩素系の漂白剤でもよいのですが、木の素材をいためてしまうので、出来るだけソフトな方法からご紹介します。
木部に生えたカビの処理ですが、まず、エタノールで消毒します。エタノールを木が濡れるまで十分に吹き付けます。このときに、カビによっては色素が広がってしまいますので、すぐに拭き取らないでください。エタノールが蒸発して乾燥したら、カビは死んでいます。乾いた布などでカビを拭き取ってください。また、拭き取りの際に濡れ雑巾は使用しないでください。
エタノールを吹き付ける前にカビの拭き取りはしないでください。胞子を拡散させてしまいます。カビの除去をするときは、換気をすること、マスク・手袋・メガネの着用をお勧めします。
エタノール消毒で落ちなかった場合、ハイターなどの市販の漂白剤を使います。水で薄めて刷毛や布で斑点の部分やその周りにつけます。はじめに目立たないところで試してください。数分後に木の色が変わらずにカビの色が取れるようでしたら作業を続けてください。
注意しないといけないのは、木が変色した場合、すぐに水で漂白剤を流して下さい。
保護塗料やオイルが塗ってあるのであれば、漂白剤が効かない場合が多いです。そうしますと削るしかありません。
できます。
ご希望がございましたら、床材のカットサンプルをお送り致します。
ウレタンクリアは、木の表面に薄い層を作るため優れた撥水性がありますが、木が呼吸が出来なくなるために、本来持っている吸放湿性を失ってしまいます。
仕上がりは、ビニールのようなツヤがでます。
クリアオイルは、優れた撥水性があり、水やコーヒーをこぼしてもシミになりません。 また、浸透性に優れているため木が呼吸でき、塗装のメクレ・ハガレがおこりません。
木の温かみを感じることができます。
最近ではDIYを楽しまれる方もいらっしゃいますので、ご自分でチャレンジされることも一つの方法です。ご自身の手で仕上げることで、ご自宅への愛着も一層深まることと思います。
また、施工範囲が広い場合は、施工時間等を考えると塗装された床材をご利用される方が良い場合があります。
当社では自社工場にてオリジナル建材を製造することで、コストダウンを実現しております。
塗装には、自然素材を使用した安全な国産天然木材用保護塗料の植物オイル「ロハスオイル クリア」、「ロハスオイル カラー」、を使用しております。
料理にも使用される亜麻仁油を主成分とした安全な天然木材用保護塗料です。
速乾で低臭、のびがよく塗りやすいため、商品としても販売しております。ぜひご確認下さい。
雨が直接あたったりなどして多量の水分が含まれ、ずっと水分が抜けない場合と、高湿度に部屋の空気が全く流動しない場合の2点の時に無垢材にもカビが発生することがあります。
しかし、腐朽同様、日常の湿度で流動的な空気がある空間ではカビが発生する事はありません。また、昔から木の種類によっては抗菌、殺菌作用が働いていることが確認されています。また、カーペットから木質のフロアーやフローリングに変えてダニが減るというような事実も確認されており、むしろカビやダニには対して無垢材は効果的です。
環境の違いによって腐ってしまう場合があります。
しかし、木だけでは腐ることはなく、木を腐らせるのは木材腐朽菌という菌です。この菌も他の細菌同様、養分、水分、温度、空気がなければ繁殖はできません。日常の湿度で流動的な空気がある空間であれば腐ることはありません。
また、つい最近までは腐るのはいけない事のように言われてきましたが、地球環境が叫ばれる現在、木材は全く無公害で利用後は自然界に戻ります。環境に優しい建材です。
強度は木によって違いがありますが、日本の古い建造物、五重塔などが崩壊せずにいまだに建っている事はご存じかと思います。木の種類によりますが、一般に針葉樹は伐採してから数十年から数百年までの間、強度が増加すると言われています。一方、その他の建材(コンクリート・合板・鉄等)は出来た時が一番強度があり、その後低下します。
長い目で見ると、いかに無垢材が住宅に適しているかがわかると思います。
あります。
合板はいく枚かの木を接着剤で貼り合わせて作るため、木の多孔質な部分を接着剤がふさいでしまいます。そのため、空気を含まない木は熱伝導率が極めて高くなってしまい人の体温を奪ったり、木自体が冷え込み室内を冷やす氷のような存在になってしまうのです。
じつは木の5cmの厚さとコンクリートの55cmの厚さは同じ断熱性能を持っているんですよ。
合板が出回っている今、無垢材を見ると色ムラに対して「不良品ではないか」、「こんなに色ムラがこんなにあるとは思わなかった」などの意見を頂くことがあります。
無垢材の場合、グレード・育つ場所・木1本1本の個性によって色のばらつき違いが必ずあります。さらに人の手によって仕分けされている事もあり、見るからに違う色が入っている事もまれにあります。また、グレードによって節の多い少ないなどもあり、まったく同じ色柄は存在しません。ですが、このことを考慮しながら無垢材を上手に使って頂ければ合板とは違う愛着がわいてくることは間違いないと確信しております。いわばお客様だけのオンリーワンな一品です。
※合板はその表面に色ムラのないプリント合板や薄くスライスした木を接着剤で貼り付け塗装するため、色合いが安定しています。
環境の違いによって反り・歪みが出る場合があります。
個々により感じ方は違いますが、木は温かみを味わうことができる反面、若干の反りや歪みが収縮膨張時に出ます。これは木のもつ多孔質 という特性が残っているためです。
多孔質とは多数の穴があいているということで、湿度が高い時は湿気を吸収して膨張し、湿度が低い時は水分を放出して収縮します。そのため、無垢材を使用する場合、反りや歪みは避けられない木の性質なのです。
逆を言えば、この性質は調湿機能があると言うことです。木は一生懸命呼吸して私たちの暮らしを快適にしてくれています。
ご購入の際は、その点を考慮して頂き、木と共に年月を重ね、よい味を出して頂ければ幸いです。
反りや歪みが出てきた場合、通常、ある程度の期間使用し、1年間四季を通じて、温度や湿度の変化を経過する事で無垢素材自体の動きも安定してきますので、状況経過の様子を見させて頂く場合もあります。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
生活に支障をきたす程、反りや歪みが出た場合は、上記の限りではございませんので、その際にはご相談下さい。
水分をこぼして長時間放置すると、白濁を起こす場合があります。
そんなときは、「LOHAS OIL(ロハスオイル)」または「木塗油(きとゆ)」で拭き取ってください。
それでも取れない場合は、ヤスリをかけて白濁部分を削り取り、再塗装してください。
水を含んで毛羽立ってしまった場合は、ストッキングにウエスを詰め込んだもの(または2000番のペーパー)で擦ると取り除くことができます。その後、その部分を再塗装してください。
ストッキングの微小な網目が毛羽立ちを取り去るのに適しています。
タモやウォールナットは特に毛羽立ちが生じやすいので注意しましょう。
全体的に汚れが気になるようになった場合、又は水をこぼして木部に水がしみ込んでしまうようになったときが塗り替えの目安です。(ご家庭の使用程度によりますが、1年に1回を目安として、全体的に痛みや塗装のチェック、メンテナンスをしましょう)
日常的なお手入れは、掃除機がけと乾いた雑巾での乾拭きが基本です。
普段のお手入れのポイントは、大量の水を含んだ雑巾を使用しないこと。
木が水分を吸収してしまい、表面の毛羽立ちや白濁、あばれの原因になりかねません。水拭きをする場合は、しっかりと絞った雑巾で拭くようにご注意ください。
植物オイル、ワックス塗装のフローリングは、オイルやワックスがフローリング表面に残り付着している場合があります。
放置しておきますと汚れやべたつきの原因となりますので、施工後お住まいになる前に、乾いた雑巾などでワックスをすり込むようになじませていただくことをおすすめ致します。
無塗装のフローリングは非常に汚れやすく、汚れが付くと落ちにくい状態にあります。
末長くお使いいただくためにも、ご使用前に必ず、無垢材に合った塗料を塗装してください。
溶剤を使わない自然素材100%油性塗料「LOHAS OIL(ロハスオイル)」をおすすめ致します。
※塗装方法につきましては、塗料のマニュアルをご覧ください。
染み込んだ汚れは、お湯(約60度から80度)を汚れの部分に少量かけてください。または熱いタオルを染みの表面に置いてください。
上記を行った後、表面を乾いた雑巾で拭いてください。その後、その部分のみ塗装を行ってください。
「LOHAS OIL(ロハスオイル)」または「木塗油(きとゆ)」で雑巾拭きをして汚れを取り除いてください。
それでも取れない場合は、その部分を#180程度のヤスリで削り落してから、#240から#320程度のヤスリで木地調整してください。研磨して汚れを取ると、一緒に塗料も取れてしまいます。その部分に、自然塗料やワックスをすり込むように塗ってください。
ペットの排泄物などの汚れも、同じ方法で補修できます。
・水をこぼしたまま放置しますと、シミや汚れの原因となりますので、速やかに拭き取ってください。
・通常の床には、ホットカーペットやヒーターなどの熱が直接あたる場所には断熱性の高いマットを敷いてご使用ください。そりや割れの原因となります。
・天然木材ですので、紫外線などで日焼けをしたり、自ら変色していきます。カーテンなどで保護してください。(照明でも日焼けします)
・椅子など、動きの激しい場所や加重のかかる場所にはフェルトを貼る、マットを敷くなどで足元を保護してください。
にかわ職人は含浸系(がんしんけい)の接着剤で、染み込んで固まる商品になります。 木質系の接着剤として適しておりますが、反対に染み込まない材料は接着出来ません。
残念ですが、お問合せの商品への接着剤としては適してないものとなります。
又、通常の無垢フローリングでも裏面にウレタン塗装されている商品にも適しておりませんので、ご注意ください。
にかわ職人330mlをgにしますと、350gでございます。
使用量:80g~160g/㎡は、ベタ塗りした時の目安となります。
床材を貼る際、1㎡で使用量は約100gの計算となりますので、350gチューブ1本で約3.5㎡の計算となります。
施工面積(㎡)=○○(坪)×3.3ですので、施工面積(㎡)/3.5=必要本数が算出できます。
(例)40坪(132㎡)の接着には、必要本数はおよそ38本でございます。
弊社の無垢床材(フローリング)施工マニュアルの推奨接着剤でもありますので、ご使用いただいて問題ございません。
【推奨接着剤】
・変形シリコーン樹脂系 SE-700(アイカ)
・ウレタン系木工ボンド KU928CX(コニシ)
・にかわ職人