こんにちは。
開発課のにしかわ りゅうきです。
こんなお悩みはございませんか?
「扉が傾いているように感じる」
「扉がうまく閉まらない」
「丁番を調節したいけどよくわからない」
扉は毎日開け閉めを行います。
その扉が、開け閉めをやりづらくなってしまったら嫌ですよね。
そこで原因の一つと調整方法をご紹介致します。
シャフトが気づいたら浮いていませんか?
シャフトは下記図のように、丁番に刺さっているピンのことを指します。
通常はシャフトは奥まで刺さっており、手だけでは引き抜くことは難しいです。
このシャフトが浮いてしまうと、扉自体が傾きうまくはまらなくなってしまいます。
もちろん丁番を調整しても、扉自体が曲がってしまっているので調整は難しいです。
ではなぜ触ってもいないシャフトが浮いてしまうのか、、不思議ですよね。
それはズバリ「摩擦」です。
扉の開け閉めにより荷重がかかり、それに合わせて丁番も動きますので摩擦が発生しシャフトが回転することにより浮いてしまいます。
もちろん、丁番の取付位置も重要になってきますが、少しの傾きでもこおの現象は起こりえます。
この摩擦を少なくするには、潤滑材を指すことです。
丁番用のグリース、もしくはホームセンターなどで売っているCRC556などを指すことで浮きにくくなります。
このような原因がある方はぜひお試しください。
下記今までにいただいたご質問に答えております!