こんばんわ!
開発課の丹野です!
格子戸とか見ると、あー懐かしいなぁ~とか思いませんか?
でもなんでそう思うのでしょうね?不思議です!
そんな思いから今日は格子戸です!
「格子」は古文書では、「隔子」と書かれていることが多く、元慶七年(884年)河内国観心寺縁起資財帳によると、如法堂の正面に「隔子戸」四具が建てられていたとあり。 戸とあるから、蔀(しとみ)ではなく大陸様式の開き戸であったと考えられるそうです!
ちなみに蔀(しとみ)とは、平安時代から住宅や社寺建築において使われた、格子を取り付けた板戸。上部に蝶番(ちょうつがい)をつけ、外または内側に水平に釣り上げて開ける。しとみど、何て呼ばれていたそうです!
なるほどね、1000年以上前からこの格子戸が使われてきた訳ですよ!、何気なく見ていた風景の中にも格子戸あったりしてそれが脳裏に焼き付かれていて、懐かしいと感じさせるのですね!
なんか、こんな写真をみると落ち着きますよね~!、日本人ですよね~!
こんな感じの空間を作ってみたいあなた!(笑)
現代の格子がここにあります!、現代建築に和と洋を入れ込んだ
くつろげる空間を作ってみてはどうですか!
それでは、また!。