こんにちは。
先日友達との会話の中で、「幅木」と「廻り縁」の話が出たので調べてみました。
【幅木】
略して「巾木」とも書きます。
建築物の壁と床が接する部分の壁に設けます。部屋の中の出入り口を除いた部分の壁をぐるりと回っています。建物の外部にも設けますが、あくまで、雨が直接落ちてこない場所、玄関ポーチとかアプローチなどだけです。
幅木にはその種類も取り付け方、納め方も様々にあります。一般住宅であれば洋室や廊下などで見ることが出来ます。
和室には幅木は存在しません。和室には畳寄せと呼ばれる「見切り縁」があるからです。
ですが、畳寄せは畳の上げ下げの時に壁を守る意味合いがあり、幅木の意図とは少し違いますが、同じ仲間です。
【廻り縁】
回り縁とも書きます。
壁と天井の取り合い部に用いられる見切部材。
部屋の中の天井と壁の際(きわ)をぐるりと廻っています。
弊社OK-DEPOTも、オリジナルの幅木と廻り縁を取扱いしております。
よろしければHPよりどうぞ。