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「LOHAS material無垢室内建具|丁番|メンテナンス」

  • LOHAS material無垢室内建具|丁番|メンテナンス

  • 投稿日:2017年09月25日 カテゴリー:室内ドア
  • こんにちは。

     

    本日は、弊社オリジナル無垢室内ドアのメンテナンス方法について、

    ご紹介をさせていただきます。

     

    建具に限らずですが、無垢材の商品は、ぬくもり、重厚感、やさしい肌触りなど、

    無垢以外では味わえない特別な空間を演出します。

     

     

    しかし、メリットもあればデメリットもあります。

     

    無垢材は呼吸をする生き物でもあります。この呼吸により、空間の湿度調整(調湿)を行います。

    そのため、温度や湿度といった環境変化により、反りや伸縮、床においては床鳴り等が生じる場合があります。

     

    四季の環境変化により、冬場は乾燥する事により縮まり、夏場は湿気を吸いこむ事で伸びてしまいます。

    最初の1年間の伸縮が一番大きく、環境になじんでいく事により、徐々に伸縮は納まっていく為、

    1年間は経過観察をして頂きたいと思っております。

     

    上記のような無垢材の特性をご理解の上、ご検討いただければ幸いです。

     

    さて、メンテナンス方法についてですが、

    上記にあります通り、四季の環境変化により扉が収縮することがあります。

    実際に私の自宅でもあったのですが、取り付けた当初は何ともなかったのに、

    しばらく経ってから扉の開け閉めをしてみると、ギギギーという変な音がするようになりました。

     

    そんなときは、下記の手順で三次元丁番で調整をしてあげてください。

    (私の自宅では左右調整を行いました)

     

     

     

    ドライバー一本で簡単に調整できますので、無垢の特性を理解しながら、

    上手に付き合っていければ良いですね!

    ちなみに涼しくなってきたらから、またギギギーという音が鳴り始めましたので、

    先日再度調整をしました。笑

     

     

     

    外渉課 カトウアカネ