フローリングを塗装する際、差ねの上から見える部分までも塗装します。
木フローリングは季節の温度、湿度によっで幅の膨張、収縮が起きています。
その際、フローリング幅同士の隙間から塗られてない差ね部が見えてしまい、違和感を感じる場合があります。
塗装に使用する基本道具は下記:
?ふでバケ
?プラスチックヘラ
?拭き布
?小手バケ
?塗料カップ
手順:
まずは、1束の床材一枚ずつちょっとずらして重ねおきます。
(例示の床材は塗装済みの物です)
雄差ねの上から見える部分を塗装します。
端の雄サネ部分にも塗装します。
1束分のサネ部を塗り終わったら、布でプラスチックヘラを巻いて最初に塗装した1枚床材を始まり、サネ部分にある余分の塗料を拭き取ります。
次には床材の面を塗ります。
サネのメス側の上方エッジ分も序でに塗ります。
メス端の上方エッジ分も塗装します。
1束分の床材面を塗り終わったら、最初の1枚塗装された床材から順番に拭き取ります。
拭き取らないと、木が吸収しきれない塗料が表面に浮く、べたつき原因になります。
必ず拭き取りを行いましょう。
拭き取り完了した床材をラックに並べで乾燥
>>より快適に、さらに美しく<<
嵐山 コウイチ
201404