地球と人にやさしい自然素材のオリジナルブランド LOHAS material

「集成材のお話」

  • 集成材のお話

  • 投稿日:2026年02月28日 カテゴリー:LOHAS material
  • 今日は集成材のお話。

    OK-DEPOTオリジナル商品に使われている木質材料で最も多く使われているのが、集成材です。

    集成材とは

    小角材を、同じ繊維方向になるよう平行に並べて接着、加工されてできた板のことを言います。

    工法はフィンガージョイントという工法が用いられています。

    フィンガージョイントとは木材の継ぎ手(接着面)がジグザグに加工し組み合わせる加工法で、ジグザグにすることにより接着面積が大きくなり、高い強度を保つことができます。ジグザグ部分を指に見立て、それが合わさるジョイントということでフィンガージョイントと言います。この加工法で長さ方向に縦継ぎをします。次にその縦に継いだ細い長尺材を幅接ぎし、幅の広い集成材ができあがります。

    フィンガージョイントにも2種類あります。

    ・表フィンガージョイント(ホリゾンタル(上面/木口)フィンガージョイント):フィンガー加工が上面にみえるジョイント方法で海外の集成材によく見られます。ギザギザ部分が目立ちます。

    ・表バッドジョイント(バーチカル(側面)フィンガージョイント):フィンガー加工が側面に見える工法で、日本の集成材のほとんどがこの工法でOK-DEPOTの集成材もこれです。

      

    集成材のメリットとしては、

    無垢材では得ることのできないような幅広材も、集成することにより可能になります。また、修正するピースは小角材であることから、限りある資源の有効活用にもなっています。小角材の集成ということから、同じ大きさの無垢に比べ収縮率は低くなり、割れや反りの耐性が強くなります。強度も高くなります。

    木材である以上、小さな木片であっても少なからずエネルギーは持っていますし、吸湿性もあることから、完全に割れや反りがでない訳ではないことをご理解いただければと思います。

     

    開発課 ヤマダ アキラ