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「リバーシブル施工可能な内装塗り壁用下地紙シート「LBS(ロハス・バンブー・シート)」」

  • リバーシブル施工可能な内装塗り壁用下地紙シート「LBS(ロハス・バンブー・シート)」

  • 投稿日:2019年04月30日 カテゴリー:LOHAS material | LBS
  • 『LBS』は内装塗り壁用の専用下地紙シートです。

    塗り壁特有のひび割れや色ムラなどを抑制するために開発した商品ですが、他にも工期短縮やコスト低減など様々な特徴があります。

    今回は『LBS』の数ある特徴の一つであるリバーシブル施工についてご案内致します。

    まず、『LBS』には(A)ザラザラ面と(B)ツルツル面があり、その使い分けでより質の高い仕上がりが可能となります。

     

    ①季節により選定する

    塗り壁の下地としてお使いいただく場合は、温度差による水引きの違いを考慮し、季節による貼り分けを推奨致します。
    ②の仕上がり感よりも重要視して頂きたい部分です。

    ◆11月下旬~4月上旬の冬場:(A)ザラザラ面を表(仕上げ面)

    (A) ザラザラな面は、(B)ツルツル面と比較すると吸込みが多く早目に乾燥する為、比較的にマットな仕上がりとなる場合が多く、白華現象がおきにくくなりま
    す。冬場の施工はこちらがオススメです。

    ◆  7月上旬~9月下旬の夏場:(B)ツルツル面を表(仕上げ面)

    (B) ツルツルな面は、(A)ザラザラな面と比較すると吸込みが少なく乾燥が遅くなり、冬場にこの面で施工するとテカリが出る場合などがあります。夏場に(A)
    ザラザラな面での施工時に乾燥が早すぎて、パターンがつけづらいなど施工しづらいという場合には、(B)ツルツル面を表にし、乾燥を遅らせるなどして貼り分け
    てください。

     

    ②仕上がり感で選定する

    ◆コテ仕上げの場合は、基本(A)面を表(仕上げ面)として貼ってください。

    ◆ローラー/吹付け仕上げの場合は、(A)面(B)面、どちらが表(仕上げ面)になっても構いません。

    風合いの違いで、お好みによって貼り分けてください。

    (*仕上がり感:(A)面は和風調、(B)面はプレーンな仕上がりとなります。)

     

     

    内装塗り壁の施工品質は施工時期(季節)や現場状況にも左右される事から、その特性に合った下地作りが要求されます。
    OK-DEPOTでは『LBS』を採用した下地作りで極力仕上げに影響が出ないような工法を推奨しております。

    日本の住環境に適した内装塗り壁材の普及においてこの『LBS』を採用頂く事により少しでも貢献できれば幸いです。
    是非、一度お試しください!

     

     

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    LOHAS material 内装塗り壁下地紙クロス LBS(ロハスバンブーシート)

     

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    外渉課 荒木恵