リーチフォークが小回り利く特徴で倉庫の狭い場所で作業に欠かせない車両道具となります。
物流センターでのリーチフォーク前輪(ロードタイヤ)が損傷で業者に修理をしてもらいました。
2001年製のリーチフォーク製品なので長い年月の摩損でついに先週はリーチロードタイヤの外周材料が切れてしまいました。
2個のロードタイヤを交換することで10万円~するとなります。
リーチフォーク(1.5T)新品を買う場合、130~140万円するのは普通な価格です。
中古は60万円~のものもあるかもしれませんが、バッテリ状況不明でリスクがあります。
業者によるとバッテリセットを交換する場合に、90万ぐらいも掛かります。
さて、ロードタイヤの交換作業を行います。
損傷のロードタイヤを取り外し
取り外したもの
ロードタイヤ新品
セットのベアリングを叩き込み
取り付け中
修理完成後リーチフォークの運転チェック
倉庫出入り口に少し段差があるのでここで減速走行要注意、
タイヤ摩損の軽減にもなります。
嵐山 コウイチ
201605