ピクニックテーブルの天板は、4.5mmほどのクリアランスを取っております。
天板にクリアランスを設けずに、隙間なく施工することは可能ではありますが、木材の特性である木の伸縮によってねじれや反りが出た場合、天板の浮き(突き上げ)が発生する可能性がございます。
また、伸縮時の突き上げの問題のほか、外部で使用する際には、天板の溝に雨水がとどまる事になり、クリアランスを設けた場合と比較すると腐食しやすくなる可能性がございます。
雨水は、流れ落ちてしまえば耐久性を長く保てますが、水分が留まる事は、木にとってはあまり良い状態ではありませんため、あまりお勧めはしておりません。