室内ドアや室内窓を取付けるとき、なんだか建付けが良くないな~と思うことありませんか?
様々な要因が考えられますが、抑えるべきところを確実に抑えることでキレイな納まりにすることは可能です。
ということで!簡単にポイントを整理したいと思います。
下げ振りや水平器で「柱」や「まぐさ」の水平・垂直・ねじれなどが、ないことを確認することが重要です。
ここを下げ振りや水平器を使わずに進めてしまうと、問題が起きてしまう可能性もあるので、確実に抑えておきたいポイントです。
曲がっている場合は、柱・まぐさと窓の隙間に乾燥したパッキン材をかませて、垂直に調整します。
もし曲がった状態で取付けると、大げさに言うとこのようになってしまいます。
こうなってからでは再度取付け直しの必要が出てきますので、事前に確認しておいた方が最終的に良いです!
急がば回れで、ここはしっかり調整しましょう。
取り付け後も最後まで問題が無いか確認をしておきましょう。
クロスも仕上げてから少し建付けが悪いと気付いても、直すのは一苦労です。
簡易的なチェック方法の一つとして、枠の対角線の長さを確認するという方法があります。
もし歪んでいるとそれぞれの長さが変わってしまいますので、まずはここを押さえておきたいですね。
ということで、キレイな納まりのための基礎的な部分をご案内いたしました。
難しい作業は有りませんので、一つ一つを丁寧に仕上げていただければ、問題なくキレイに納まるかと思います。
その他、室内窓の納まりや施工について、気になる点があればお気軽にご相談くださいませ!
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外商課 スズキリカコ