こんにちは。
外渉課の武田ゆりです。
夏目前!
~日本人の知恵と伝統が育んだ、古くて新しい日本の建具~
「簾戸(すど)」のご紹介です。
簾戸(すど)とは・・・
簾(すだれ)をはめ込んだ建具のことで「夏障子」とも呼ばれています。
六月になると障子や襖(ふすま)のかわりに取り替え。
簾が強い光を遮ってくれるため、室内は涼しく、簾の隙間から入る風はゆるやかに吹き抜け、より一層涼しさを感じさせてくれます。
中から外の景色は見えますが、外から室内は見えません。採光と通風を確保し、プライバシーも守る・・・!
一石二鳥ですね!
簾戸は、百年以上持ちます。
丁寧に手入れをし、時が経って、色に深みが増した木枠や簾を、「物を大事にする」という気持ちと共に受け継いでいただけたらとうれしいです。
施工事例もございますので、下記よりご覧ください^^
https://www.ok-depot.jp/maker/sudo.html
お見積依頼は、OK-DEPOT 外渉課(ok-depot@ok-depot.jp)までお気軽にお問合せくださいませ。