こんにちは!
床材を選ぶとき、デザインや耐久性を基準にする人は多いと思います。
でも「日々の暮らしで本当に大切なのは、五感で感じる心地よさ」ではないでしょうか。
無垢フローリングの魅力は、数字やカタログでは表せない部分にあります。
それは“素足で触れる感覚”や“歩いたときの音”といった、毎日の小さな体験です。
スリッパを脱いで無垢の床にそのまま足をのせると、まず伝わるのはやさしい温もり。
冬でもヒヤッとせず、夏はべたつかない。
無垢材は空気を含んでいるので、人工のフローリングとは違う自然な温度感が足裏に返ってきます。
これは、朝の一歩目を気持ちよくしてくれるだけでなく、
「家で過ごす時間そのものを心地よくする力」につながっています。
もうひとつの魅力は「音」。
合板やクッションフロアのように反響しない、やさしい足音。
子どもが走り回っても、ペットの爪が当たっても、耳に刺さらない“まろやかな音”になります。
リモートワークや読書のときにも、床が奏でる音は無意識の安心感につながるもの。
静けさの中にある“自然な生活音”を受け止めてくれるのが、無垢フローリングの特徴です。
人は、目で見たものよりも「触った感覚」「聞いた音」の方が長く記憶に残ると言われています。
子どものころ裸足で走り回った夏の日や、雨の日に床でごろりとした時間。
その記憶の背景には、たしかに無垢の床の感触や音があるのです。
床は単なる建材ではなく、毎日の体験を形づくる“舞台”だと考えると、選び方も少し変わってきませんか?
無垢フローリングは、見た目の美しさだけでなく、五感で楽しむもの。
素足で歩いたときのやわらかい感触、耳に届くやさしい音が、暮らしをより豊かにしてくれます。
「居心地のよい家」にしたいなら、床から変えてみるのもひとつの方法です。
毎日を支える小さな心地よさが、きっと大きな満足につながるはずです。
ぜひ、OK-DEPOTの無垢フローリングの体験を!
OK-DEPOT 中野