こんにちは
寒くなってきましたね…
床が冷たく感じることはありませんか?
今回は、木のぬくもりを感じる無垢フローリングをご紹介します。
無垢フローリングは合板フローリングと比較してとても暖かいです。
なぜ暖かく感じるのかと言いますと、
無垢フローリングは熱を伝えにくいからです。
木材は、伐倒されたあと、乾燥することで導管に空洞が生じ、空気を含みます。
その空気の層が、断熱材の役割を担い、熱を伝えにくい性質を持つようになります。
したがって、空気の層が多いほど熱を伝えにくくなり、ぬくもりを感じます。
無垢材はその空気の層が多いため、暖かく感じます。
◆無垢フローリングと合板フローリングの比較
無垢フローリングと合板フローリングを同時に冷凍庫に入れて、十分に冷やした後、
それぞれの表面温度をサーモカメラで撮影したものが下記になります。
左の合板フローリングは5.6℃
右の無垢フローリングは10.0℃
合板フローリングより無垢フローリングの方が4.4℃も温度が高くなっています。
皆さんも無垢フローリングにして、ぬくもりを感じませんか?
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外商一課 カワハラユリカ