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「無垢フローリング オーク 楢(ナラ) 樫(カシ)」

  • 無垢フローリング オーク 楢(ナラ) 樫(カシ)

  • 投稿日:2019年05月29日 カテゴリー:LOHAS material | 無垢フローリング
  • こんにちは。

    OK-DEPOT受注購買課の上野正裕です。

    OK-DEPOTのフローリングでも人気の高い樹種、オークについてのお話をしたいと思います。

    オークってどんな木?

    オークは、英語では『 oak 』と書きます。

    材質が堅硬で、弾性のあるものが多く、フローリングや家具、ウイスキーの樽などにもよく使われる事で有名です。

    日本では、このoakの事をしばしば『 樫(カシ) 』と訳されている事があるのですが、実はこのオークと呼ばれる木にはもう一つの種類があり、そのもう一つは『楢(ナラ)』と呼ばれる木です。

    オークと呼ばれる木は一つの樹種を指すものではなく、ブナ科コナラ属の総称のことで、様々な種類があります。

     

    樫(カシ)と楢(ナラ)って何が違うの?

    カシとナラの大きな違いは、通年を通して葉をつけている常緑樹と、冬に葉を落とす落葉樹であること。

    常緑のオークはライヴオーク(live oak)と呼ばれる事もあります。

     

     

    オークは、カシなの?ナラなの?

    一般的に、オークと呼ばれる木は、ナラを指します。

    それは、ヨーロッパ、北米のいずれにおいても常緑のカシ類が少なく、そもそもオークという言葉を使う地域では、ナラしかなかったそうです。

    では、なぜ日本ではカシと訳される事が多いのでしょう?

    かつて日本では、ナラよりもカシの方が好まれており、明治時代の翻訳家が、「これだけ人気の高い木は、カシに違いない」と思い込み、樫の木と訳したからという説があります。

    カシもナラも、オークと呼ばれることもあり、姿も似るため混同されたのかもしれません。

     

    オークの歴史

    帆船時代のイギリスの軍艦は、オークで建造されたり、ローマや北欧の海賊船もこのオークを船材として使用していたようです。

    また、古代ギリシアでは、オークは神々により作りだされた木とされ、「母なる木」と呼ばれたりもしていました。

    古代ギリシアのドドナの神託所では、巫女が、聖なるオークの葉のざわめく音を聴いて、神託を出したといわれています。

    ローマやアイルランド等の神話にも登場して、聖なる木として崇拝され、神事にも使われたり。

    オークは古くから人々の暮らしと密接な関りを持つ木だったんですね。

     

    OK-DEPOT

    OK-DEPOTではこのオークのフローリングを、2種類のタイプで販売しております。

    どちらも幅広で重厚感のあるフローリングです。

     

    販売価格・仕様

    オーク 120巾

    サイズ:120×15×1820mm

    基材 :ユニ

    入り数:7枚入り(1.5288平米)

     

    OAMU-120 無塗装

    定価  :¥22,000

    販売価格:¥9,900(55%OFF)

     

    OAGU-120 植物オイル クリア

    定価  :¥26,000

    販売価格:¥11,700(55%OFF)

     

     

    ラスティックオーク 120巾

    サイズ:120×15×910mm

    基材 :ソリッド

    入り数:14枚入り(1.5288平米)

     

    OAMU-120 無塗装

    定価  :¥18,000

    販売価格:¥8,100(55%OFF)

     

    OAGU-120 植物オイル クリア

    定価  :¥22,000

    販売価格:¥9,900(55%OFF)

    ※販売価格は商品のみの価格となります。施工費等は含まれておりません。
    ※商品諸経費が別途5%かかります。