こんにちは。
今日は、床材の形状についてご説明いたします。
無垢の床材の形状は「ソリッド」「ユニ」「FJL」があります。
ソリッド(Solid)はジョイントを一切使用せず、長さ・巾・厚みどこにも継ぎがない1枚物のタイプです。とても希少価値の高いフローリングです。
*solidを直訳すると「かたまり」というような意味です。
別名で、一枚物やOPC(オーピーシー)と言ったりもします。
*OPCは「ワンピース」の意味です。
ユニ(UNI)は、長さ方向に継ぎがあるタイプです。
フローリング1枚の長さ(1820mm)を約4箇所から5箇所程度で繋ぎ合わせています。
ソリッドタイプに比べて価格もお求め易く、それでいて、無垢のフローリングの良さは堪能できます。最も一般的なタイプです。
FJL(エフ・ジェー・エル)タイプは、ユニタイプの長さジョイントに、更に巾方向にも継ぎのあるタイプです。
巾方向の継ぎが4枚であれば「4P」(4ピー)といいます。7枚であれば「7P」(7ピー)です。
細かな無垢の木片が1枚のフローリングを構成しているので、1枚1枚フローリングの表情が違い、個性的な雰囲気を作り出せます。また色の濃淡を楽しむこともできる一品です。
無垢フローリングを選ぶ際に、形状を気にして選んでみるのも、良い床材に出会えるチャンスかもしれません♪
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