こんにちは。
本日は、施工後に床が盛り上がってきた場合の補修方法をご紹介します。
無垢の床材は吸放湿します。
その吸放湿によって温度調節をしてくれるので快適な空間が作られますが、その反面床の伸び縮が起こる場合もございます。
また、施工時に十分な隙間を取らずに施工をした場合、暫くして床が盛り上がってくる場合もございます。
日常生活に支障が無い場合は、とりあえず1年間様子を見て、その後どうしても気になる場合は床前面にサンダーをかけて平らにします。
ただし、ウレタン塗装は塗膜を削る必要が有る為それなりの工事となります。
日常生活に支障が出る場合は盛り上がっている付近に、「のこ」を入れて切り、盛り上がっている部分を抑えることになります。
壁際であれば壁に沿って「のこ」を入れて切り、全体的に床を沈めるときれいに仕上がります。
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