こんにちは!
開発課、丹野です!
今日は木と火の関係についてお話します
こんな寒い日は焚火をしたくなりますよね、焼き芋なんかしたり・・・
焚火と言うと、連想するのは木を燃やすですね
そうなると、あれ?木は火に弱いのでは?と思う方もいるかと思います
確かに燃えやすい性質でもあるのですが
使い方によっては強くもなるのですよ。
実際の火災現場において、温度は700~900度になるとされています。 木は450度で発火しますが、強さを保ちながら表面が燃えます。ところが鉄は400~500度で、ぐにゃりと曲がってしまいます。
実験:木材は2×10材を2枚重ね。鉄骨は7.5cm幅、厚み2cmに。それぞれ500kgの荷重かけて1000度まで加熱。過熱5分後の状態。木材は表面が燃えているだけ。鉄は急速に湾曲。
どうですか、使い方によっては木は鉄よりも火に強いのですよ
でも、強いからと言って火には気を付けてくださいね!
燃えない訳ではありませんから。