こんにちは。
本日は、針葉樹と広葉樹の違いについてご説明いたします。
無垢材には、大きく分けると2つの種類があります。
細長い葉っぱをもつ針葉樹(パイン・杉・ヒノキ等)
丸みのある葉っぱをもつ広葉樹(桐・クリ・桜・ビーチ・ナラ・ウォールナット等)
この2つの違いは、葉の形だけでは、ありません。森での育ち方、成長の仕方が違います。その違いは、床材としての、堅さや保温性、香りなどの違いにもなります。
また、英語で針葉樹をソフトウッド、広葉樹をハードウッドと言うように、針葉樹は軽くて柔らかく、広葉樹は重くて硬いといわれています。
座ってくつろいだり、素足で歩いた時の木のやわらかな感触は、針葉樹が優れています。木に触れると、「ぬくもりがある」といいますが、針葉樹は寒い日でも「冷たい」とは、あまり感じません。
また、多くの針葉樹には香りがあります。木の香りには、害虫や病原菌から身を守るために、防虫抗菌成分が含まれているそうです。
広葉樹には、針葉樹のような木の香りを感じる事が少ないですが、様々な色の木がある為、色のバリエーションが豊富です。縮みや反りが比較的少ないのも特徴です。
上記を参考に、お気に入りの樹種の床材を探されてみるのも楽しいかもしれません♪
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