壁面のビスが回り続けてしまう場合、ミラーが落下する可能性がありますので注意が必要です。
原因としては主に以下のようなことが考えられます。
1. 壁の材質が硬くない(石こうボードや木材など)
2. ビス止め用のアンカー(つっこみ金物)を使用していない
3. ビスのサイズや長さが適切でない
4. 下地(芯材)にうまく噛み込んでいない
対策としては、
1. 壁の材質に合わせてアンカーや金物を使用する
– 石こうボードの場合はプラスチックアンカー
– コンクリートの場合は釘打ち機やコンクリートアンカー
2. ビスのサイズを適切なものに変更する
– 太めのビスを使う
– 長さは十分に下地に噛み込む長さ
3. 下地の位置を確認し、ビスをしっかりと下地に噛み込ませる
4. ミラーの重量に耐えられるよう、取り付け箇所の数を増やす
5. 壁掛けミラー用のブラケットや金物を使用する
こうした対策をしっかりと行えば、ミラーの落下リスクを大幅に下げることができます。